MY STAR

ねぇ　そんな強がらないで
私まで意地張ってしまうから
泣きたい時に笑い
笑いたい時に涙が溢れる

怖がらないで　自分を見せること

私はいつでもどんな時でも見守ってるよ
君の笑顔　泣き顔　その表情全てを
受け止めていくから　見つめているから

未来なんて誰も分かりっこないよ
だって君自身で作っていくものだもの
どんな小さなカケラでもいい
いつかの明日の君に繋げていけるように

答えは無限さ　そこにいる人の数だけ
解答例は存在するから
無理に答え合わせしようとしないで
君は君のままでいいから

私は君の影でありたい　光でありたい

どんな時も君を見守り続けよう　そっと
どんな時も君を照らし続けよう　強く

その全てが明日の君に繋がっているように

君は誰よりも美しい
君は誰よりも強い

だから顔を上げて前を向いて

君の表情を私に見せてほしい

Free and Hope

時々　自分自身に問いかける
僕はどこに向かい　どこまで進むのか
こんな時代の中で　何を見出し　
何に希望を持てばいいのか

そのうち　何もかも分からなくなって
自分自身でさえ　見失いそうになる
そんな時　聞こえるんだ　君の声が

「負けないで見失わないで
君は他でもない君自身なんだ」と

こんな世界の中でも
君はただ純粋に何の疑いもなく
真実だけを愛し　信じ　見つけていく
僕がいつか失ってしまったものを
汚れもない笑顔で　見せてくれる人

時々　君に問いかける
君は何を望み　何のために生きるのか
こんな時代の中で　何を見つめ
何を愛すればいいのか

そのうち　何かも手放したくなって
君の手のひらでさえ　ひどく恐ろしくなる
そんな時　聞こえるんだ　君の叫び声が

「恐がらないで逃げないで
君は決して一人きりなんかじゃない」と

こんな世界の中でさえ
君は小さく美しいカケラたちを救い
希望を持たせて　未来へと変えてくれる
僕がいつか当たり前に持っていたものを
かけがえのないものにしてくれる人

ずっと　守っていくよ
この手にある　君がくれたもの全て
決して失くさぬように　手放さぬように
それだけで　僕が生きる意味になる

だから　君は君のままで
僕を信じていて　見つめていて
どんな場所でも　どんな景色でも
僕はいつまでも立っている

 

君が泣くから

ほらね　君が泣くから
空も泣いてしまった

天からの叫びが
この体に叩きつけてくる
生きているなら　生きているから
これ以上　悲しまないで

泣かないで

僕にはその涙をぬぐう術すらない

逃げることをやめて
それ以上　後ろには何があるの？
言い訳を過去のせいにしては
今を嘆いている

そんな寂しいことはないよ

呼吸を止めた木々は
色褪せ　季節を失い
移ろいゆく時代の波にのまれる

君が笑えば

空が笑うならば

また　新しい息吹は生まれる

忘れてしまった　希望を

見放してしまった　手のひらを

ひとつひとつ取り戻していこう

あの日へと　あの場所へと
導かれるように　辿れば

いつか見失って
一人震えている君自身を見つけるだろう

そっと　手を差し伸べて
ふと笑みを浮かべて

君が泣くから

空は泣くから

君が笑えば

空は笑うから

Where are you?

最近よく思う事があるんだ
僕と言う存在は代わりがいて
いてもいなくても　どっちでもよくて
僕である意味はないんじゃないかって

だって　「こんな世界だから」
なんて思えてしまうから
もう言い訳すら思い浮かばないよ

君はどこへ行くの？
君はどこを目指すの？
そこには誰と向かうの？
そこには何があるの？

くだらない問いかけばかりする
僕をどうか叱ってください

最近よくするクセがあるんだ
今すぐここから消えてしまえたら
今すぐ誰もが消えてなくなれば
そんな恐ろしい考えばかりしてしまう

だって　「敷かれたレールの上だから」
なんて思わずにはいられない
もう進む気力も残されていないんだ

君はどこに歩いていくの？
君はいつ消えるの？
そこにはいつ着くの？
そこには誰がいるの？

虚しい問いかけばかりする
僕自体が虚しすぎて

君はどこへ行くの？
君はどこを目指すの？
そこには誰と向かうの？
そこには何があるの？