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MY WORDS~KEY~

友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。

   

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but also...

君が笑っているときはいつも
私とは逆のことを考えているから
その笑顔が何を意味しているのか
分からないときの方が多いんだ

でも きっと君には私のことなんて
全て分かっているんだろう
ねぇだけど 今私の思っていることは
きっと君には分からない

人の思いは時に人の希望を裏切るから
目の前にいるのに遠い心
その瞳には一体どんな景色が映って
私はどんな風に見えているのかな

人と人の意見なんて違うもの
統一なんて出来なくて当然だよ
だから 無理に知ろうとしないで

君が泣いているときはいつも
私が笑っているときだから
その涙が何を意味しているのかも
分からずに通り過ぎてしまうんだ

でも きっと私は君のことを
全ては分かっていないんだろう
ねぇそれでも 君が寂しいときは
いつでも側にいるよ

人の思いは時に人の絶望を裏切るから
ふとした言葉に救われる
この手には一体どんな未来と
どんな思い出が残ったのかな

そこにあるものは在って当然じゃない
もう一度考えてみよう
そうすればきっと分かるはず

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渇望

ねぇ こんなやり切れない夜は
もう何も考えたくないの
自分だけが恵まれてないようで
分かってる 恵まれ過ぎていることは
こんな私より不幸な人なんて
たくさんいるっていう現実も

だけど 私が持っていないものを
平気で持って 笑っている人を見ると
なんだか空しくなってくるの

被害者ぶっていれば
欲しいもの 与えられるなんて幻想
くだらないだけ そうでしょう
他人から与えられるのを待つのなんて
なんだか笑えてくるの

そんなことで満足するのなら
とうの昔にやっているよ
愛想笑いも嘘泣きもうまくなるでしょう

君の求めているものは
自分で掴むもの? 与えるのを待つもの?
ねぇ 私のこの道は 夢は
掴んだものかな? 与えられたものなのかな?
考えても分からないよ
 
だけど 君が持っているのは
当たり前だけど とても幸せなもの
だから 捨てないでいて

不幸者ぶっていれば
望むもの 自然に手に入るなんて空想
馬鹿らしいだけ そうでしょう
それを誇らしげに 満足げにしているなんて
なんだか滑稽じゃない?

それだけで叶う夢なら
絶望も希望もしない
簡単過ぎて 達成感もないでしょう

道は 自分の手で選ぶもの
夢は 自分の手で掴むもの
与えられたって 満足したって
それじゃ 歩いたことにはならない

その手で その目で その足で
歩いていかなきゃ 意味がないんだ

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涙~scream~

もう ひとりじゃ歩けないよ
向かい風が心に凍みる
傷つく事に疲れてしまったの
そう呟いて力なく笑ってみせた

ねぇ 求め過ぎてしまったのかな?
追い詰め過ぎてしまったのかな?

認めてもらいたいんじゃない
頑張っただけ 優しい笑顔で 
褒めてもらいたかったんだ
そんな子供じみたことだったんだ

言葉は時に 思いもしないところで
思いもしない人を傷つけるから
心なんて もろく弱いもの
分かってる 明日にはちゃんと笑っているから
いつも通りの私でいられるから

だから 今だけは
大声で泣かせて 声を張り上げて
心からの涙を流せられるように
なにもかも忘れて
ただ泣いていたい

責められる事には もう慣れたから
そんなに優しくされても
なんて言えばいいのか分からない
自分自身で責めてしまうんだ

もう 全てが終わってしまえばいい
全てが無に還ってくれればいいのに

結果ばかりを追い求めたって
その先にあるものなんて たかが知れてる
偶然とか奇跡だなんて
信じるだけ辛いよ 空しいよ

言葉は時に 思いもしないところで
思いもしない人を傷つけるから
心なんて もろく弱いもの
分かってる 明日にはちゃんと笑っているから
いつも通りの私でいられるから

だから 今だけは
大声で泣かせて 声を張り上げて
心からの涙を流せられるように
なにもかも忘れて
ただ泣いていたい

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憶~kaleidoscope~

目の前にいるのに
決して振り返らないその背中
ねぇ もうどれくらいの時が過ぎたのだろう
もう少しだけ叫び続けてみるから
どうか 聞こえているなら…

君といた あの季節は あまりにも眩しすぎて
私の世界を 音もなく 塗り潰していくから
例えば 君がもし ほんの少しでも 私を求めてくれるのなら

それだけで私の生きる意味になる
なにもない荒野に 道が造られるんだ

すぐ隣りにいるはずなのに
心はいつも遠くに感じるんだ
ねぇ 一体どれくらいの時が過ぎれば
お互いの弱さを許し合えるのかな
どうか耳を傾けて…

君がいた この記憶が あまりにも悲しすぎて
二人の世界が 音を立てて 崩れていくから
例えば 僕がもし 君の痛みを 分かってあげられたのなら

この道の先はまだ続いていたの?
なにもない未来に 道があったのかな?

どうか そんな瞳で見ないで
笑顔も涙も全てを忘れてしまったような
悲しげな眼差しが 一瞬にして蘇ってくる

君といた あの季節は あまりにも眩しすぎて
私の世界を 音もなく 塗り潰していくから
例えば 君がもし ほんの少しでも 私を求めてくれるのなら

それだけで私の生きる意味になる
なにもない荒野に 道が造られるんだ

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