MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
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I think...
何気ない週末 何気ない景色
君といる この瞬間さえも
いつものように 何かを考えていた
君は私の頭を軽く叩いて言った
「考え過ぎ」なんだと
それにむっとした私は君に言い返した
「考えなさ過ぎ」なんだと
君はにっこりと笑って頷いた
君みたいに自由になりたい
何者にも縛られずに
自分だけの考えを持てたら
少しは 楽に生きられるのかな
だって いくら考えたって
答えはみえてこないし
誰かに答えをもらったって
素直に受け入れられるはずもなく
ふとしたすれ違い ふとした痛み
君が隣にいるのに この瞬間さえも
いつものように 考え事をしてしまう
考え過ぎて 空回りするのを
私は「悪いクセだね」と呟いた
考えなさ過ぎて すぐに何かにぶつかるのを
君は「悪いクセだよね」と笑って言った
そしてお互いに笑った
結局は似ていないようで似ている
自由か自由かじゃないなんて
考えて分かることじゃないよね
だから また私が考え過ぎて
空回りしているときは
軽く頭を叩いて 少し笑って
気がつかせて欲しいんだ
君みたいに自由になりたい
何者にも縛られずに
自分だけの考えを持てるように
少しは 君と同じ景色がみえるといいな
my, God
ねぇ 神さま
どうして 私は生まれてきたの
なぜ ここに生きているのかな
「あぁ 私はこのために生まれてきたのか」
なんて思えるようなことは 特にないけれど
果てなく続くこの道は
まだまだ これからなのかな
ねぇ 私は誰かみたいに
努力して報われるような人間でも
笑って話していれば
受け入れてもらえるような人間でもない
それでも 私は私になりに生きて行きたい
誰かの言葉や行動に左右されて
頼りない小舟のように流されていきたくない
答えが見つからないのなら 見つけるまで
言うことはとても簡単だけどね
ねぇ 神さま
どうして あの人と出会ったのかな
なぜ こんなにも苦しいのかな
「そうか 私たちはこのために出会ったのか」
なんて思えるようなことは 特にないけれど
先も見えない この景色は
まだまだ 奥が深いのかな
ねぇ 私は誰かみたいに
愛想を振りまけるような人間でも
悲しく辛いときに
素直に涙を流せるような人間でもない
それでも私は私のやり方で生きて行くよ
神さまの手伝いも慈悲もいらない
自分自身の色を失くすくらいなら そのままで
答えを探せないのなら 探すまで
諦めなければそれでいいんだよね
答えが分からないのなら 分かるまで
生きていけばいいんだよね
Yours sincerely
遠く 遠く
どこまででも続く道
移り行く景色と人々に
押し流されていく日々
見たこともない世界
聞いたこともない声
後ろの方で鳴り響く音に
私は耳を塞いでしまう
ねぇ それでも
私は1人じゃないということに
気がつかせてくれたから
どれだけ 季節が廻っていっても
私は私のままでいれる
だから
先程まであれほど
気になっていた音さえも
君と話していれば
なにも怖いことなんてなかったんだ
遙か 遙か
向こうの方で霞む風景
変わり行く時代と人々に
ふと涙がこぼれる日々
想像したこともない世界
理想とは違う世界
生き急ぐことをせかす声に
私は目を閉じてしまう
ねぇ それでも
君という光に出会えたから
この世界も悪くはないよね
どれほど 日々が過ぎていっても
君は君のままでいてほしい
だからかな
先程まであれほど
雑音だと思い込んでいた音も
君が教えてくれたら
なんだか優しく聞こえるんだ
とても大きな光で包まれて
全てを任せてもいいと
思えてしまうけれど
私は私の足で歩いていかなきゃ
いつか私自身の何かを見つけられるように
だから 温かい眼差しのままで
見守っていてね
pray...
奇跡は起こらない
目の前に横たわる現実は
冷たい目で僕を捕らえたまま離さない
それでも
今もし1つだけ願いが叶うのなら
あの頃のままの笑顔で
もう一度君に会いたい
どれほどの悲しみと幸せを償いにしたら
君に顔を向けられるのだろう
何もなかったかのように振る舞うなんて
今の僕には出来ないよ
罪悪感にまみれて溺れてしまいそう
僕たちは余計なモノばかりを守って
肝心なモノは気付かないうちに捨てている
無くしてから泣き叫ぶなんて
愚か過ぎて馬鹿らしいよね
綺麗なお別れが言えるようになったら
少しぐらいは未来が変わるのかな
一度 幕を下ろした道でも
再び 光差す日は来たりするのかな
ただの思い込みなのかな
ただの被害妄想なのかな
傷ついたのは僕だけじゃないのに
なぜ自分のことしか考えられなかったのだろう
僕たちは きっとお互いを許せない
あの頃には もう二度と戻れない
思い出だけで生き続けることは辛いけど
きっと また新しい道を見つける日まで
もう少しだけ歩けるように
この心の全てで 願い祈っています