It is NOT Ironic, don't you?

もう　いい加減終わりにして
過去と現在の追いかけっこ
うんざりよ　疲れちゃったの

別れ道に立たされた時　
その場に友達のひとりがいなきゃ
自分の行く道も選べない
そんな君には付き合いきれない

自分の罪を他人に背負わせたって
罪が償われるわけないのにね
それに気がつけていないほど
君は愚かじゃないって　信じているわ
これが最後の賭けだから

所詮　人間は負けず嫌い
宣戦と復讐の繰り返しね
さぁ　次はどんな手で来るのかしら
跡形もなく砕け散らせてあげたい

表ではどんな笑顔つくっていても
その裏の顔は醜さと憎しみで覆われている
もう　馬鹿げた芝居は終わりにして

誰かに笑われるくらいなら
自分で笑ってしまったほうがいい
この涙で誰かが喜ぶのなら
いっそのこと　笑い飛ばしてしまいたい

もう　否定も抵抗もしないわ
君が望むのなら　お好きにどうぞ
君の罪も虚構も憎しみも汚さも
私にすりつけても結構よ
どこまでも　受け止めてあげる

でも　その代償は払ってもらうわ

君の希望も夢も将来も良心も
全てを私に捧げてよね

君と私に価値があるかだなんて
そんなくだらない質問しないで

会いたいけど会いたくないの

愛したいけど愛したくないの

言いたいけど言いたくないの

君には分かるかな？こんな難しいこと

自分の罪を他人に背負わせたって
罪が償われるわけないってば
それに気がつけていないほど
君は馬鹿じゃないって　信じていたい
これが最後の賭けだから

聖域

あぁ　季節は幾度も巡り
僕を取りまく景色も変わっていった

そして　君の心も
僕の手には届かない場所へと
ひらひらと飛んでいった

同じカタチで留まるものなんて
ひとつもないこと
何よりも分かっていたはずなのに

どうして　こんなにも簡単に
姿を変えていってしまう？

そんなに生き急がなくても
時は過ぎていくものだから
もう少し　ゆっくりと歩こうよ

君が見る同じ景色を　いま
この心で感じていたい
そして　刻み込みたい

決して　忘れぬように

花を集め　美しいままで
その胸に捧げよう
色褪せぬ思い出と共に

雲はただ流れ　消えていく
その果てにあるものは
一体　なんなのだろう

きっと　君には分からない

大切なものだけを
守っていけたらいいのに
心を覆う鎧が必要な僕らは
また　くだらないもののために
誰かの心を打ち砕いていく

あぁ　季節は幾度も巡り
僕を取りまく景色も変わっていく

そして　君の心も
僕の手には届かない場所へと
ひらひらと飛んでいった

ROAD

そう　もう君は気づいているかもね
僕達が目の前にしている現実に
それから目を逸らすことなく
どこまで耐え切れるのかな

ねぇ　どれだけ考えたって
真実なんて見えてこないよ
自分のその足で目で手で
感じていかなければね

始めも終わりのないような
この道を歩き始めたときから
本当はもう決めていたんだ

明日　会うかも分からないような
そんな人たちに構っていられない
出会いも別れも必然なこと
どこまで　この心を見破れるのかな

目指してた場所から見る景色は
思ったより滑稽なものね
このために頑張っていたと思うと
もう　笑えてきそう

でも　君が本当に望む場所は
まだまだ遠く霞んでいる
こんな所で立ち止まってないで
顔を上げて　その先を見据えていて
決して　見失わないように

一体どこまで進めばいいのか
そんなことを考える前に
その足を踏み出すんだ
自分が分からなくその前に
君の選んだその道を進むしかない

始まりも終わりもないような
この道を歩き始めたときから
本当はもう決めていたはず
ねぇ　そうでしょう

painless dream

昨日夢の中で君に会いました
あの頃と変わらず不器用で
２人言いたいことも言えず
ただただ 立ち尽くしていました

人は信じられないもの
自分自身の弱さに飲み込まれ
すぐに他人に頼ろうとするもの
その事を何よりも知っていた２人だったから

君のあの笑顔も言葉も
私が創り出した虚像でしかないんだね
夢の中でしか分かり合えないなんて悲し過ぎるよ
ねぇ どうか どうか
この声が聞こえているのなら…

ただ　笑っているだけでよかった
ただ　泣いているだけでよかった
深く意味を追いかければ追いかけるほど
お互いの心を見失っていった

一番に言いたい言葉だけ言えなくて
一番言いたくない言葉だけ言ってしまった

もし明日君に会えたとしても
あの頃と変わらず不器用で
２人うつむき素直になれずに
そして　すれ違っていくでしょう

人は悲しいもの
所詮　１人では生きてはいけない
裏切りと虚構だけが積み重なる
その事を何よりも経験してきた2人だから

私のあの涙も言葉も
私が創り出した幻影でしかないんだね
今なら　素直に言えるような気がするのに
ねぇ　どうか　お願い
君がいなきゃ意味がない・・・