MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
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Dolls
僕には手がありません
君が辛い時 差し伸べることもできない
僕には足がありません
君に寄り添い 追いつくこともできない
誰にも知られることもなく
ただこの場所でうずくまるばかり
君は今 どこで何をしているのだろう
そこからはどんな景色が見えているのかな
僕には目がありません
君の笑顔や涙を見ることもできない
僕には耳がありません
君が呼ぶ声さえ聞くことができない
言葉もない メロディーもないこの歌
どれだけ叫んでも 誰にも聞こえない
この寂しい世界で ひとりぼっち
最後の一欠片になるまで歌い続ける
僕には口がありません
君に伝えるべき言葉さえ言うことができない
僕には心がありません
君の思い慕うことさえ もう叶わない
涙はもう遠い昔に乾き切った
それでも待っているよ この場所で
失われていく体や感情 全てが消えるまで
僕はいつまでもここに在り続ける
青い空はいつでも籠の向こう側
いつか来るお迎えをただ待つばかり
君に必要とされていないのなら
いっそのこと 身を任せてみるのもいいかな
それでも 君がいたから僕は
生き続けてきたよ 笑い続けてきたよ
人形のようなこの体はもう
君と歩くことは無理だけれど
僕はいつでも ここにいいるから
君が辛い時 差し伸べることもできない
僕には足がありません
君に寄り添い 追いつくこともできない
誰にも知られることもなく
ただこの場所でうずくまるばかり
君は今 どこで何をしているのだろう
そこからはどんな景色が見えているのかな
僕には目がありません
君の笑顔や涙を見ることもできない
僕には耳がありません
君が呼ぶ声さえ聞くことができない
言葉もない メロディーもないこの歌
どれだけ叫んでも 誰にも聞こえない
この寂しい世界で ひとりぼっち
最後の一欠片になるまで歌い続ける
僕には口がありません
君に伝えるべき言葉さえ言うことができない
僕には心がありません
君の思い慕うことさえ もう叶わない
涙はもう遠い昔に乾き切った
それでも待っているよ この場所で
失われていく体や感情 全てが消えるまで
僕はいつまでもここに在り続ける
青い空はいつでも籠の向こう側
いつか来るお迎えをただ待つばかり
君に必要とされていないのなら
いっそのこと 身を任せてみるのもいいかな
それでも 君がいたから僕は
生き続けてきたよ 笑い続けてきたよ
人形のようなこの体はもう
君と歩くことは無理だけれど
僕はいつでも ここにいいるから
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ROUND ZERO
全ての歯車を回し始めたのは
僕なのだからと 君は泣いて責めた
ならば 終わりの幕を引くのも
僕の義務なのだろう
火照った体は今でも疼いているのに
心はひどく冷たくて 氷のよう
それでも 僕らはもう戻れない
一度傾きだした天秤は
どちらかが地に堕ちるまで悲鳴を上げ続ける
全てが始まったこの場所で
僕らは今 終焉を迎えるよ
原罪の地でもあり 新たな出発地点でもある
ゼロになることを恐れることもなく
ただ無機質に幕を下ろす
これでよかったんだよね
余計な言葉なんていらない
傷つけあって 悔やむだけだから
ただ目を見つめ合って 苦しそうに微笑んで頷く君は
なぜかとても綺麗で悲しかった
「また会おう」なんて言わないでおこう
僕らを繋ぐ糸が確かにあったのならば
きっとまたいつかどこかで道は交わるだろうから
その日まで 自分の信じた道を進もう
全てが終わったこの場所で
僕らは今 始まりを迎えるよ
幸せな思い出や 辛い記憶をこの地に埋めて
ゼロになったこの体はとても軽い
もう振り返らない
これでよかったのだろう
君が踏み出したその一歩を
少し離れた場所で見守るよ
これから訪れる 出会いや別れに幸あれと
全てが始まり終わったこの場所は
いつまでも ここに在り続けるだろう
軋むように回り続けた 無数の歯車は
今 ゆっくりと動きを止めていく
そのひとつを僕はそっと拾い上げてポケットに入れた
僕なのだからと 君は泣いて責めた
ならば 終わりの幕を引くのも
僕の義務なのだろう
火照った体は今でも疼いているのに
心はひどく冷たくて 氷のよう
それでも 僕らはもう戻れない
一度傾きだした天秤は
どちらかが地に堕ちるまで悲鳴を上げ続ける
全てが始まったこの場所で
僕らは今 終焉を迎えるよ
原罪の地でもあり 新たな出発地点でもある
ゼロになることを恐れることもなく
ただ無機質に幕を下ろす
これでよかったんだよね
余計な言葉なんていらない
傷つけあって 悔やむだけだから
ただ目を見つめ合って 苦しそうに微笑んで頷く君は
なぜかとても綺麗で悲しかった
「また会おう」なんて言わないでおこう
僕らを繋ぐ糸が確かにあったのならば
きっとまたいつかどこかで道は交わるだろうから
その日まで 自分の信じた道を進もう
全てが終わったこの場所で
僕らは今 始まりを迎えるよ
幸せな思い出や 辛い記憶をこの地に埋めて
ゼロになったこの体はとても軽い
もう振り返らない
これでよかったのだろう
君が踏み出したその一歩を
少し離れた場所で見守るよ
これから訪れる 出会いや別れに幸あれと
全てが始まり終わったこの場所は
いつまでも ここに在り続けるだろう
軋むように回り続けた 無数の歯車は
今 ゆっくりと動きを止めていく
そのひとつを僕はそっと拾い上げてポケットに入れた
魔法の言葉
「アイシテイル」
それは魔法の言葉です
根拠も証拠もないと分かっているのに
君に言われると何も言い返せない
君はいつも僕に言う
「イツデモ ソバニイルヨ」
それはずるい言葉です
約束も未来も保証されないと分かっているのに
そんな笑顔で言われたら嬉し過ぎるよ
君が隣にいてくれる間に
僕のものでいてくれる時に
伝えなくっちゃ 「スキダヨ」って
それでもまた僕は 何も言えないまま
ただ君の温度を感じているだけ
馬鹿みたいに叫べたらいいのに
時間が止まればいいのに
永遠はこんな一瞬のことを言うのでしょうか
何もかもが息を止めてしまったみたい
道徳心 慎み深さ 控えめな感情
それは素晴らしい国民性です
でもたまには 思い切りわがままも言って
呆れてしまうほどに 離れられないほどに
「ソバニイテ」
それだけの言葉が口に出せないの
この思いは驚くほど単純明快なんだって知っているのに
君を前にすると何も言えないの
夜を越えて 朝を越えて
あの雲の向こうにいる君に会いに行こう
そしてこの気持ちを伝えよう
ありったけの言葉を君にあげる
自分の気持ちさえ うまく言えない不器用な僕だけど
泣きたい時に うまく泣けない不器用な君だけど
そんな2人でもいいんじゃないかなって
そんな未来を見てみたいと思うんだ
「アイシテイル」
それは魔法の言葉です
根拠も証拠もないと分かっているけれど
心がそっと温まるような
そんな優しい言葉です
それは魔法の言葉です
根拠も証拠もないと分かっているのに
君に言われると何も言い返せない
君はいつも僕に言う
「イツデモ ソバニイルヨ」
それはずるい言葉です
約束も未来も保証されないと分かっているのに
そんな笑顔で言われたら嬉し過ぎるよ
君が隣にいてくれる間に
僕のものでいてくれる時に
伝えなくっちゃ 「スキダヨ」って
それでもまた僕は 何も言えないまま
ただ君の温度を感じているだけ
馬鹿みたいに叫べたらいいのに
時間が止まればいいのに
永遠はこんな一瞬のことを言うのでしょうか
何もかもが息を止めてしまったみたい
道徳心 慎み深さ 控えめな感情
それは素晴らしい国民性です
でもたまには 思い切りわがままも言って
呆れてしまうほどに 離れられないほどに
「ソバニイテ」
それだけの言葉が口に出せないの
この思いは驚くほど単純明快なんだって知っているのに
君を前にすると何も言えないの
夜を越えて 朝を越えて
あの雲の向こうにいる君に会いに行こう
そしてこの気持ちを伝えよう
ありったけの言葉を君にあげる
自分の気持ちさえ うまく言えない不器用な僕だけど
泣きたい時に うまく泣けない不器用な君だけど
そんな2人でもいいんじゃないかなって
そんな未来を見てみたいと思うんだ
「アイシテイル」
それは魔法の言葉です
根拠も証拠もないと分かっているけれど
心がそっと温まるような
そんな優しい言葉です