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MY WORDS~KEY~

友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。

   

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I don't know...

もう立ち上がれないの
ボロボロになった心を抱えて
君に笑いかけようとするたび
胸がきしむ音が響き渡る

自分が何を望んでいるのかも
君が何を望んでいるのかも
もう分からなくなってしまうくらい
全てを見失ってしまったの

君は一体何を考えているの?
君は一体何を望んでいるの?
私は一体どうすればいいの?
私は一体何を話すべきなの?

きっと後悔するって分かってるくせに
結局は後悔してしまう
そんな愚かな私は自分から
自分の罪をさらけ出していく

きっと後悔の繰り返しだから
自分で出した決断にさえ
怖気づいてしまうんだろう
全てを無くす事は簡単すぎて

君はきっと傷ついているだろう
君はきっと呆れているだろう
私はまだ引きずっている
私はまだ忘れられない

過去に浸っていれば
現在の事なんて簡単に忘れられる
未来を夢見ていれば
今の絶望なんてすぐに消えてくれる
そんな気がして

君は一体何を気にしているの?
君は一体何を絶望しているの?
私は一体何を手に入れるの?
私は一体何を話すべきなの?

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別れ道

恐がらないで目の前の現実を
僕はきっと歩けるはず
目に見えるものだけを
信じる必要なんてない
ただ信じて決断したものだけを
この胸に抱いていきたい

他人と自分を重ねたとしても
それぞれの思いを重ねる事は出来ない
僕の後悔や過ちを償う事が出来るのも
僕だけしかいないんだ

そう 僕はひとりで歩いていくよ
僕が選んだこの道を
誰に見下げられようと笑われようと
歩いていく事しか出来ないから
投げ出す事も捨てる事も簡単にできるけど
逃げるわけにはいかないんだ

結局現実は変わらないまま
横たわっている
抱きしめようと近づくけど
音もなく砕け散っていく
自分で壊しただけなのにね
気がつけず涙する僕がいる

ごめんねなんて言うだけ
自分の罪を浮き彫りにしていくだけ
僕たちはどうして後悔するのが
遅すぎるんだろう

そう 僕はひとりで歩いていくさ
後戻り出来ないこの道を
誰に引き留められようと苦しめられようと
歩いていく事しか出来ないから
笑い飛ばす事も泣く事も簡単にできるけど
立ち止まるわけにはいかないから

あの人も歩いていくんだろう
僕の声にも耳を傾けず立ち止まらず
それを引き留める事なんて出来るわけない
何を信じて決断していくか答えを出すのは
僕たち自身だけでしかない


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過ち

ねぇ 「ごめんね」なんて言葉
いくら言っても仕方がないけれど
言わなければ壊れてしまいそう
自分の思いを繋ぎとめておくだけの
ずるい方法だってことも知っているよ

君はいつも優しすぎるから
私のどうしようもない過ちさえ
笑って許してしまうのが
私には許せないことだったのかもしれない

私はいつも自分勝手で
君の痛みにさえ気がつけなくて
それに私が君に怒ったとして
君が涙したのなら
私はどれだけ罪深いのだろう

ねぇ 全て捨ててしまいたい
いつかの記憶も過去もすべて
なにも残らなくたって構わない
とにかくもう歩けないの明日も未来も
結局は自分の事しか考えられないから

一人で勝手に突っ走って
最後に正面衝突して
粉々に砕け散ってしまう
そんな結末しか迎えられない私だから

私はいつも被害者ぶって
相手の同意を求めてしまうんだ
本当は自分の答えを知っているのにね
それでも躊躇うのは
きっと自分の弱さを知っているから

ねぇ 私は君の何を知っているんだろう
何を理解して何を与えてあげられるのかな
それすらも分からない私だから
こうして私の思いを押し付けてしまうんだろう

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もっと一緒にいたい

ねぇ 分かっているんだ
君が呆れかえっている事
でも もう少しだけでいいから
一緒にいたいと願う事は
ただの僕のわがままなのかな

その腕に縋りつく事も
その手を握り締めることも
出来ない二人だけど
少し離れた距離をとって
電車を待っていた時間が幸せだった

もう少しだけ 一緒にいたいだなんて
きっと悪い嘘なんだろう
もっと一緒にいたいが本音のはずなのに
見栄を張ってもう少しだけと言い聞かせていた

ねぇ 君は分かっている
僕がたくさんの嘘をついた事
それでも笑い飛ばしたしてくれたのは
ただ君が優しすぎるから?
僕はどうすればいいのかな

その顔に触れる事も
その瞳に映る事も
叶わない二人だけど
少し離れた距離をとって
暗い夜道を歩いた時間が幸せだった

もう少しだけ 一緒にいさせてだなんて
言った唇は震えていた?
もっと一緒にいたいなんて言葉
言える日が訪れるのはいつの日になるかな

どれだけ手を伸ばしても
君には届かないけれど
僕はここに立ち続けている
君が振り向いてくれるまで

もっと一緒にいたいって言いかけてるのに
勇気のない僕は その言葉を飲み込む
ねぇ 永遠なんていらないから
ただ この瞬間だけは
僕の側に 一緒にいてください

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