MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
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気がついて・・・。
あなたと私の違いはなんなの?
どうして人を見上げたり見下したりするの
報われないと分かっていても
どうして前に進まなければならないの
生まれ方が違うからとでも言うの
育ち方が違うから?
ねぇ なんにも変わりやしない
あなたも私も人間から生み出された
一人の人間のはずでしょう?
一生懸命なんて言葉の
目安なんて人それぞれだし
価値観も違うに決まっている
それを統一することに意味はあるの
互いに互いを消しあっているのと同じ
そうしてあなたは冷たい目をする
なにもかも見据えたかのように
私の心の全てを分かったかのように
あなたの思う何倍も
人の心は奥深く読めないもの
もう全て壊してもいいわ
何事もなかったかのように
ねぇ そうすればあなたも分かってくれる?
あなたも私もただの人間なんだし
所詮 互いをわかることなんて出来ない
生きる意味なんて言葉の
価値なんて人それぞれだし
感じ方も違うに決まっている
それを統一することに意味はあるの
互いに互いを消しあっているのと同じ
そうね でも少しだけなら信じてもいいわ
いつかなんて言葉 待つなんて無駄だけど
多少の期待を持つ価値はあるわ
それにあなたが気づいてくれたなら
別の道が見つかるかもしれない
starting over
僕が好きになったのは
そのままの君なんだから
まだ出会ったばかりの頃は
お互い着飾って 綺麗な言葉使って
伝えたいことも伝えきれずにいたけど
今となってはそんなことも笑い話で
ほら まら私のこと馬鹿にしてる
例え この気持ちが
好きとか愛しているとかっていう
ことじゃなくなっても
君の事忘れない 離れたくない
君を遠くからでも見守っているよ
そう思えた自分を幸せに感じた
今頃 君は眠っているだろう
僕がこうして月を眺めている間
君はどんな夢を見ているのかな
いつか君が僕を必要としなくなっても
2人の距離が遠くなって 見えなくても
僕はいつまでもここに立っている
誰かの腕に抱かれていても思うのは
変わらぬ君と過去の面影たち
人ごみにいても探してしまう
いないと分かっていても
君と出会えた奇跡があるように
世界には偶然と必然が溢れているから
だから カッコなんてつけなくていい
僕が知りたいのはそのままの君
愛したいのはありのままの君
姿を飾れば飾るだけ空しいでしょう
心を偽れば偽るだけ苦しいでしょう
そんなこと必要ない そういうことでしょう
もしも 君が僕の世界から消えても
別々の道を選んだとしても
忘れたりしない約束するよ
でも時々は思ったりしてもいいかな
またいつかどこかで出会えたときには
あの頃みたいに笑って話せると
月の涙
きっとこれは
叶わぬ恋だと
最初から分かっていた
諦めていた
友達のままでいいと
だけど
その思いは
無意識のうちに
消えていって
今では 堪えきれぬ程に
思いが溢れていく
目を合わせた数だけ
確信に変わっていって
言葉を交わした数だけ
後戻り出来なくなっていった
そんなこと誰のせいでもないのに
壊れそうな心を
ぎゅっと押さえ込もうとした
君がいま
どこにいるのか
分からないほうがいい
知っていると
その距離に涙してしまいそう
だけど
君が誰を
想っているのか
恐いけど知りたい
素直で無邪気な君が
愛する人はどんな人なの?
微笑み合った数だけ
幸せを感じていって
冗談を言い合った数だけ
君をより深く知っていった
それが良いことなのか悪いことなのか
今でも分からないけれど
とても温かった
君の背中を追いかけて
気がつけば幾月も流れて
その分の思い出は
ちゃんと残っている
この先
どんなことが起こっても
きっと忘れたりはしない
だから 君も
ほんの少しでいいから
私のこと憶えていて欲しい
キャンディー
キミが欲しがったキャンディー
2つで1つのキャンディー
そのうちの1つをあげようとしたのに
キミは2つとも食べてしまった
怒ろうとしたけれど
キミがわがままを言うのが
あまりにも可愛くて
思わず笑ってしまった
あの日夢見た2人が
いま目の前にいるよ
幸せそうに笑い合って
ふざけあって 冗談言いあって
誰もがうらやむような
そんな2人がいる
キミが嫌いなキャンディー
それはレモン味のキャンディー
そう言ったあとでキミはボクに
レモン味のキャンディーをくれた
文句を言おうとしたけれど
キミが面白そうに笑うのが
あまりにも愛しくて
思わずお礼を言ってしまった
あの日想像できなかったような
未来が今ここにある
キミは予想できていたのかな
無邪気に笑い合える2人が
誰もが嫉妬してしまうような
そんな2人がいる
出会いなんて
偶然に偶然に重なり合って
少しの運命が混ざり合っただけ
でもね 不思議なんかじゃないんだ
どこかで分かっていたような気もする
キミがボクの名前を
初めて呼んでくれたのは
いつだったかな
キミがボクの手に
初めて触れてくれたのは
いつだったかな
そんなことを思いながら
ボクはキミの横で
レモンキャンディーを食べた