MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
- 2025.04.20 [PR]
- 2009.11.22 Sign
- 2009.11.18 I couldn't but You could.
- 2009.11.10 NOT GUILTY
- 2009.10.23 bridge to the sky
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Sign
君は何を考えているか分からないから
都合の悪い話はすぐに逸らすし
調子のいい話は得意げに話す
その私に向けられた言葉は
果たして 私にだけにしか言えないもの?
それとも 他の誰かにも伝えられるもの?
難しい言葉を望んでいるわけじゃない
たった一言だけでいいのに
きっと 君は私が思っているより
深く真面目に考えているのだろう
でも ちゃんと言ってくれなきゃ分からない
君の気持ちを代弁するほど
私はお人よしじゃないから
難しい理論いくつも並べて
なんだか説教されているような気になって
私があくびをしかけた時
君は少し笑ったよね
だって そんな言葉望んでいないんだもん
遠回りして様子を伺ってないで
今すぐここに来て抱きしめてよ
それだけでいいから
I couldn't but You could.
別々の道を進むことを選んだ
あの日から どれくらいの月日が流れたのか
ふとそんなことを思った時
風のいたずらか
人ごみの中で君の噂を聞いた
変わらないこともあれば
変わったこともある
嫌いな所もあの時のままで
好きな所もあの時のままだった
今の僕が なぜ君に顔を向けられようか
自分勝手で臆病な僕もあの時のまま
どうしようもなく君が好きだった僕もあの時のまま
今になって こんな気持ちになるなんて
さようならなんて綺麗に言えなかったから
ありがとうなんて素直に言えなかったから
僕は君に何を伝えられるだろう?
どんな言葉を投げかければいいのだろう?
答えなんて 今でも分からない
それでもなんとなくでも
僕のこと覚えているのなら
僕は願い続けよう 君の幸せを
きっとね 幸せと不安なんて
同じようなものなんだよ
目を閉じれば暖かくて
目を開ければ冷たくて
そんな単純なものだったのかもしれない
今になって こんな気持ちになるなんて
あの時の僕には想像も出来なかった
NOT GUILTY
きっと 僕はそんなに多くのことは望んでなかった
ただ普通に ごく当たり前にいる恋人のように
二人寄り添って歩いていられるだけでよかった
なのに なぜこんなにも心と頭が着いていかない?
分かっているのに 望んでいたはずなのに
僕の知らない君を見る度に
取り残されていくように感じてしまうんだろう
いつかどこかで僕が失ってしまったものを
君は普通に持って笑っている
それ以上進まないで 置いていかないで
どうか 僕のことを受け入れて欲しい
僕は甘えることとか何かを分かち合うとか
そんな事に慣れていないから
君が弱さを見せたり 傷を抱えることが
なんだか上の空のように感じてしまうんだ
僕は「普通がいい」って言ったけれど
その基準さえいまいち分かっていない
何を求め 何を望んでいるのか
僕自身でさえ分からないんだ
きっと 僕は頭の中で
君という人間を作り上げてしまったんだろう
だから それとは違う一面を見つけていく度に
僕はそのギャップに打ちひしがれている
今僕の目の前にいるのは 他でもない君なのに
僕が求めていたのは 君自身だったはずなのに
一体 どこで道を間違えてしまったのだろう
今ではもう分からない
bridge to the sky
今でも覚えているよ
広くて青くて とても美しくて
僕の心の闇に光を差してくれた
僕にできることなんて
この思いの切れ端を
言の葉に乗せて紡ぐことしかないけれど
それでも いつの日も
君の心に届くようにと
君の胸に響くようにと
祈って歩いています
ほんの少しでもいいから
耳を傾けてくれれば嬉しいな
あの日 ここで別れを告げた
その決意を忘れない
希望と不安と未来と過去が
入り混じりながら これからの道を造る
僕の存在なんて
ほんの小さな点でしかない
宙から見れば一瞬の光なのかもしれない
それでも どんな場所でも
君の光だけは見失わない
君の声だけは忘れない
それだけは言い切れるよ
どんな空の下でも
どんなに遠く離れていても
決して 見失わない 忘れない
どんなちっぽけなことでもいい
君のために出来ることを
ただ 君だけのために