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MY WORDS~KEY~

友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。

   
カテゴリー「Love Flowers」の記事一覧
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刹那~heaven~

時々僕は思うんだ
悲しげに微笑むその横顔が
どこか切なく儚げに見える

君が諦めてしまっても
僕には君が必要なんだ
どんなに苦しくても
僕はいつでも君の側にいるよ

いつだって どこにいたって
聞こえているよ 届いているよ
だから そんな壊れそうに笑わないで
僕といる時だけは 弱さを見せて欲しい

こんな僕に出来ることなんて
ただ側にいるだけだけれど

僕が泣きそうな時
君はいつも微笑んでくれた
大丈夫だって手を握ってくれた
その温かさは今でもはっきり残っている

どんなに遠く離れていても
その声が聞こえる限り 届く限り
僕は何度でも叫び続けよう
この思いが伝わるまで 何度でも

僕たちどちらがいなくなっても
それは不完全なカタチなんだ

いつの日も どんな空の下でも
僕は君を支え続けよう
いつか夢見た未来を語り明かしながら
それだけが僕が存在する理由なんだ

時々僕は思うんだ
いつの日か別れる日が来ても
僕たちの道はどこかで繋がっているんじゃないかって
それが何十年 何百年先でも
僕たちはお互いを見つけ合うだろう

約束とか信じるとか そんな言葉じゃない
それはただ この心の奥底にある
不確かな確信なんだよ

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涙~scream~

もう ひとりじゃ歩けないよ
向かい風が心に凍みる
傷つく事に疲れてしまったの
そう呟いて力なく笑ってみせた

ねぇ 求め過ぎてしまったのかな?
追い詰め過ぎてしまったのかな?

認めてもらいたいんじゃない
頑張っただけ 優しい笑顔で 
褒めてもらいたかったんだ
そんな子供じみたことだったんだ

言葉は時に 思いもしないところで
思いもしない人を傷つけるから
心なんて もろく弱いもの
分かってる 明日にはちゃんと笑っているから
いつも通りの私でいられるから

だから 今だけは
大声で泣かせて 声を張り上げて
心からの涙を流せられるように
なにもかも忘れて
ただ泣いていたい

責められる事には もう慣れたから
そんなに優しくされても
なんて言えばいいのか分からない
自分自身で責めてしまうんだ

もう 全てが終わってしまえばいい
全てが無に還ってくれればいいのに

結果ばかりを追い求めたって
その先にあるものなんて たかが知れてる
偶然とか奇跡だなんて
信じるだけ辛いよ 空しいよ

言葉は時に 思いもしないところで
思いもしない人を傷つけるから
心なんて もろく弱いもの
分かってる 明日にはちゃんと笑っているから
いつも通りの私でいられるから

だから 今だけは
大声で泣かせて 声を張り上げて
心からの涙を流せられるように
なにもかも忘れて
ただ泣いていたい

拍手[0回]

憶~kaleidoscope~

目の前にいるのに
決して振り返らないその背中
ねぇ もうどれくらいの時が過ぎたのだろう
もう少しだけ叫び続けてみるから
どうか 聞こえているなら…

君といた あの季節は あまりにも眩しすぎて
私の世界を 音もなく 塗り潰していくから
例えば 君がもし ほんの少しでも 私を求めてくれるのなら

それだけで私の生きる意味になる
なにもない荒野に 道が造られるんだ

すぐ隣りにいるはずなのに
心はいつも遠くに感じるんだ
ねぇ 一体どれくらいの時が過ぎれば
お互いの弱さを許し合えるのかな
どうか耳を傾けて…

君がいた この記憶が あまりにも悲しすぎて
二人の世界が 音を立てて 崩れていくから
例えば 僕がもし 君の痛みを 分かってあげられたのなら

この道の先はまだ続いていたの?
なにもない未来に 道があったのかな?

どうか そんな瞳で見ないで
笑顔も涙も全てを忘れてしまったような
悲しげな眼差しが 一瞬にして蘇ってくる

君といた あの季節は あまりにも眩しすぎて
私の世界を 音もなく 塗り潰していくから
例えば 君がもし ほんの少しでも 私を求めてくれるのなら

それだけで私の生きる意味になる
なにもない荒野に 道が造られるんだ

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道~noble~

いつも誰にでも優しくて
ただのお人好しだなんて思ったりした
だけど 無邪気に笑う君に
どことない決意を感じた

君の背中を追いかけて
どこまでも続く道
待ってと言う事さえおこがましくて
必死に手を伸ばしていた

ねぇ 人は時に
言葉だけでは不安になるから
伝えて欲しい 君の全てで
今ここに生きていることを教えて欲しいんだ
そんなに不安にならないで
君の道が僕の道

真実は見えないから
せめて 消えない証を残して

真実は聞こえないから
せめて この手を繋いで

いつでも何事にも強くて
どんな時でも助けてくれると思っていた
だけど それは強さじゃなく
君が弱さを見せなかっただけなんだ

君に守ってもらってばかりで
歩く事を忘れてしまいそう
君の背中を追うのではなく
君の隣を歩きたいんだ

ねぇ 人は時に
目に見えるものに不安になるから
伝えるよ この心の全てで
君のすぐ側にいることを教えるから
だから決して離さないでいて
繋いだこの手を

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