my life

ねぇ　いつからだろう
自分のことさえ
どうでもいいなんて諦めだしたのは

ねぇ　いつからだろう
自分の思いさえ
言葉に出さないようになったのは

別に悲観しているわけでもないけど
このまま同じ事を　同じ毎日を
過ごすことに意味があるのかな？

人の道はそれぞれで
選ぶ権利はあれど　
選ぶ義務なんてないはずだよね

痛いほど分かってる
それでも　この世界の一部に生かされている以上
僕はただ一粒の点にしか過ぎない
どれだけ叫んでも　もがいても
僕の声が届くことはない

ねぇ　きっと僕は
そんなに多くのことは望んでいなかった
でも　自分の思うように生きるということは
僕が思う以上に　難しくて　うまくいかない

そして　今日も僕は生きていく
誰かの期待と夢を背負いながら
精一杯の笑顔浮かべて
大丈夫だって言い聞かせて

今日の空は僕には眩し過ぎて　遠過ぎて　
どれだけ手を伸ばしても届かない