MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
- 2025.04.20 [PR]
- 2009.09.20 Where are you?
- 2009.09.14 あふれる幸せ
- 2009.09.13 UNKNOWN
- 2009.08.18 愛する人
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Where are you?
僕と言う存在は代わりがいて
いてもいなくても どっちでもよくて
僕である意味はないんじゃないかって
だって 「こんな世界だから」
なんて思えてしまうから
もう言い訳すら思い浮かばないよ
君はどこへ行くの?
君はどこを目指すの?
そこには誰と向かうの?
そこには何があるの?
くだらない問いかけばかりする
僕をどうか叱ってください
最近よくするクセがあるんだ
今すぐここから消えてしまえたら
今すぐ誰もが消えてなくなれば
そんな恐ろしい考えばかりしてしまう
だって 「敷かれたレールの上だから」
なんて思わずにはいられない
もう進む気力も残されていないんだ
君はどこに歩いていくの?
君はいつ消えるの?
そこにはいつ着くの?
そこには誰がいるの?
虚しい問いかけばかりする
僕自体が虚しすぎて
君はどこへ行くの?
君はどこを目指すの?
そこには誰と向かうの?
そこには何があるの?
あふれる幸せ
幸せは見えないよ
だって量ったり数えてしまったら
それは限りあるものだろう?
きっと 誰かに言われたり
自分で価値付けてしまって
ただ気がつかないだけさ
もしも この世界の何かが
君の心を傷つけてしまっても
思い悩むことはない
いつでも君を守っている
目には見えなくても 触れられなくても
本当の幸せはいつも
君の存在そのものにあるのだから
僕らが探している
幸せは形にできないよ
だってお金に換えたりしてしまったら
それは作り物だってことだろう?
きっと 君もずっと前から知っている
本当に欲しがっていた物は
おもちゃやお菓子じゃないってこと
もしも この世界の誰かが
君の心を盗んだとしても
心配しないで
いつでも君を見ている
閉じ込められなくても 感じられなくても
本当の心はいつも
君の命そのものなのだから
言葉にできない想いは
無理に言葉にする必要はない
ただ君の心のままに
そっと呟いていいよ
僕はずっと待っているから
本当の幸せを 本当の心を
僕は知っているから
UNKNOWN
もう止めよう くだらない言い合いなんて
時間の無駄 気力の無駄
結局 全てあなたと僕の独り善がり
奇麗事並べて 信じていたいだけ 守りたいだけ
一度ちぎれた糸は元には戻らない
一度壊れた人形は二度と動かない
それを知っているの?
ならば なぜ美しい現実ばかり求めている?
くだらない言い訳はやめて
この痛みが この怒りが この哀しみが
僕のためというのなら 未来のためというのなら
神はどんなに慈悲深いのだろう 優しいのだろう
だけどね 僕はそんなに素直な人間じゃない
罪を犯し重ね 塗り隠しては 知らぬ顔で生きている
天に向かってツバだって吐ける
もしも 光のための影と言うのなら
優しさのための痛みと言うのなら
悲しみのための喜びと言うのなら
僕は何もいらないよ 何も望まないから
でも だけど どうか
この場所で 息をすることを許して下さい
この僕を知っているって?
たった一回の会話で? たった一言交わしただけで?
僕の数十年の人生を一瞬で分かってしまうほど
僕の命の記憶は薄いものなのか?
所詮 数ある内の一つの小さな名もなき命だけど
きっと 誰も本当の「僕」など知らない
君もアイツもあの子もこの僕ですら
誰も知らないんだ 誰も見ようともしないんだ
いっそのこと全てリセットしてしまおうか
一度崩れたパズルは元には戻らない
一度もげた翼は二度と羽ばたかない
それを知っているんでしょう?
ならば なぜ美しい幻影ばかり夢見る?
現実はすぐ目の前にあるというのに
「僕」と言う存在は君の目の前にいるはずなのに
愛する人
痛いくらいに知っている
それは確かなことではないことを
そして 僕たちは
ずっと探し続ける
それを永遠にする方法を
でもね どれだけ体が遠くに離れていても
この想いだけは変わらないよ
心はいつでも 君の側にいる
それだけは信じていて
もし君が一人きりで
明日も見えずに膝を抱える夜に
少しでも僕のことを思い出してくれたら
僕はいつでも君のところへ走っていくよ
そして 共に語り明かそう
僕はいつでも君の側にいる
でもね時々想うんだ
もしこの瞬間が永遠になったら
それを幸せに思えるのかどうか
きっと そんなに難しいことじゃない
走ることに疲れたなら
少し立ち止まって 周りを見渡せばいい
自分が今どこにいて どんな景色を見て
どんな場所を目指しているのか
僕はずっと君の行く末を見守るよ
だから どうか忘れないで
君は決して一人きりなんかじゃないことを