MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
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遙か、時の彼方で
どうしてかな 不思議だけれど
君に似た人を知っているような気がする
誰かなんて はっきり思い出せないけれど
記憶の奥底にぼんやりと浮かぶ面影
だけど 君という存在は
この世界にひとつしかないし
誰の代わりもいないことも
よく知っている 分かっているつもりだよ
素直に言えたらいいのに 「好き」だと
もっと 自分を信じてあげたらいいのに
ありきたりな言葉でもよかったんだね
それが何より意味を示しているのなら
その言葉以上に伝えるものなんてない
生まれ変わりとか輪廻というものが
もしあるとしたら
きっとまた 時の流れのどこかで
出会えるといいな
例えお互いの顔や名前を覚えていなくても
見つけられるような気がする
今でも 似たような感覚が
この胸に響いているよ
どうしてかな おかしいけれど
君と過ごしたあの場所を訪れるたびに
心が切なくなるような でも 優しく緩むような
記憶の奥底にしまい込んだ感情が溢れる
だけど 思い出は
美しいまま仕舞うからこそ
いつの日でも色褪せずにいられる
そして時々 そっとその箱を開けるんだ
素直に言えたらいいのに 「会いたい」と
もっと 君に向き合ってあげれらいいのに
聞こえない心の叫びを聞けたら
苦しまなくても 悲しまなくても
お互いに許し合えたのかもしれない
例え2人が顔も名前も覚えていなくても
きっとまた 時の流れのどこかで
見つけ合って 共に歩いていくんだろう
今でも この胸に流れている
君がくれた感覚 決して忘れない
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