MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
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FOR...another story
寂しいなんて思わない
だって どんな時だって
君はこの胸に生き続けているから
側にいるから 感じているよ
あの空の彼方で
君はどんな未来を紡いで
いのちを繋いでいるのだろう
尊すぎて きっと私には見えないんだろう
私はいつまでもここに居るから
例え この体が朽ちても
この場所で待ち続けているよ
君が迷わぬように 見失わないように
私自身がしるべとなるから
だけど 時々思うんだ
私が待っているんじゃなくて
君が待っていてくれてるんじゃないかって
ねぇ いつかは行けるのかな
君の待つ世界へ
君が遺してくれたものが
あまりにも大きく 大切過ぎて
この先 生きていく中で
それ以上のものを私は見つけられるのかな
素直に言いたかったよ
ずっとこの場所で待っているから
どんなに叫んだとしても
君はもうこの世界にはいない
もうこの声は届かない 聞こえない
力一杯 抱きしめて 微笑んで
包んで 泣いて 愛した体は
灰とともに風の中に散っていった
もう二度と元に戻ることはない
同じ声を 同じ体を 取り戻すことはない
私はどこにも行かないよ
例え この体が形を無くしても
心だけはここに置いて行くから
君から見えるように 拠り所となるように
どんな姿に生まれ変わったとしても
君のいる場所から 私は見えるのかな
笑っているかな 馬鹿にしてるかな
それでも構わない 見守っていてね
ずっと この手を伸ばしているから
私はいつまでもここに居るから
例え この体が朽ちても
この場所で待ち続けているよ
君が迷わぬように 見失わないように
私自身がしるべとなるから
そして いつかまた 生まれ変わったら
笑顔も涙も全てを背負って
二人で分け合って
生きていこうね
遙か、時の彼方で
どうしてかな 不思議だけれど
君に似た人を知っているような気がする
誰かなんて はっきり思い出せないけれど
記憶の奥底にぼんやりと浮かぶ面影
だけど 君という存在は
この世界にひとつしかないし
誰の代わりもいないことも
よく知っている 分かっているつもりだよ
素直に言えたらいいのに 「好き」だと
もっと 自分を信じてあげたらいいのに
ありきたりな言葉でもよかったんだね
それが何より意味を示しているのなら
その言葉以上に伝えるものなんてない
生まれ変わりとか輪廻というものが
もしあるとしたら
きっとまた 時の流れのどこかで
出会えるといいな
例えお互いの顔や名前を覚えていなくても
見つけられるような気がする
今でも 似たような感覚が
この胸に響いているよ
どうしてかな おかしいけれど
君と過ごしたあの場所を訪れるたびに
心が切なくなるような でも 優しく緩むような
記憶の奥底にしまい込んだ感情が溢れる
だけど 思い出は
美しいまま仕舞うからこそ
いつの日でも色褪せずにいられる
そして時々 そっとその箱を開けるんだ
素直に言えたらいいのに 「会いたい」と
もっと 君に向き合ってあげれらいいのに
聞こえない心の叫びを聞けたら
苦しまなくても 悲しまなくても
お互いに許し合えたのかもしれない
例え2人が顔も名前も覚えていなくても
きっとまた 時の流れのどこかで
見つけ合って 共に歩いていくんだろう
今でも この胸に流れている
君がくれた感覚 決して忘れない
言葉と感情
心が通じ合うって
よく聞くけれど
言うほど簡単じゃないし
本当に 自分の気持ちが伝わっているのか
心配になってしまう
表情だけじゃ
伝わらないことだってある
ねぇ そうだよね
自分の言葉にして
相手の目を見て
言わなければダメでしょう
何かに包まれた言葉なんていらない
優しさとか悲しみとか
本当の意味を隠すための言葉なら
私は要らないよ はっきり言ってくれていい
でなきゃ きっとそのうち
君の言う言葉全てが
嘘にしか思えなくなりそうで
それが無理なら
せめて 笑って 泣いて
君の言葉に代わる心の感情を
私に見せて欲しい
言うほど簡単じゃないけど
本当に 相手の気持ち知りたいから
不安にならないように
その場しのぎの言葉なんていらない
愛想とか 悲観とか
君の偽りを繕うための言葉なら
私は聞きたくない それ以上言わないで
君の言葉にして
この目を見て
ありきたりな文章でもいい
表情だけじゃ
伝わらないことだってある
ねぇ そうだよね
歴史
ひとつの時代をたったの何十数ページで書きまとめてしまえるかもしれないけれど、
きっと そこには、いまの僕らでは想像もできないような、
嵐にも似た 激動の時代の遷り変わりがあったはずで。
その残されたかけらを感じたいから、
私は京都に行く。
そして、いま、霊山護国神社から見える京都市の景色に、
私は何を思うのだろう。
言葉では言い表せないけれど・・・
それでも、書きたい。
それが、私に出来る精一杯の事だから。
ひとひらの詩にのせて、贈ります。