everywhere somewhere

ねぇ　いつも思うんだけど
君が何を考えてるのか
さっぱり分からないの
やる気のない顔してる時もあれば
子供のように無邪気に笑う時もある

そんな君だからこそ
今ままで追いかけてこれたのかな
でも　理想とかけ離れていた分
悲しくなったことも事実だけれど

全てを壊してもいいわ
全てを君にあげてもいい
こんな私が持っているものでも
君の役に立てればそれでいいの
それだけで　私は救われる

こんな人ごみに溢れた街で
私たちはお互いに気がつくことなく
すれ違っていく
君には見えていないの　それとも
ただ見ようとしていないだけ？

君を独占する人に嫉妬したって
所詮　一人の悪気地味たこと
そう言い聞かせては
同じようなことを繰り返している

全て失くしてもいいわ
全てを君に捧げてもいい
そんなことしか出来ない私だから
呆れたって　馬鹿にしたっていい
それでも　忘れないでいて

君が誰を愛していようと
私が誰を愛していようと
きっと　２人の絆は途切れない
そう思えたのは
私の思い過ごしなのかな？

揺れる気持ち

あなたは泣きたくなるほど
誰かを愛したことがありますか
手に入れたなにかを
犠牲に出来るほどに
自分を捨てることができますか

結局　人は誰の思い通りにもいかぬもの
自分の気持ちを知っているのは自分だけ
思い込みとか妄想とかで塗り固めても
そこにあるのは冷たい現実だけ

揺れる私の気持ちを決めるのは
他でもない君の気持ち
それ以外の言葉なんて信じない
当てもない噂に構ってられない
目に見えぬ耳に聞こえぬ真実こそが
私がなによりも望んでいる君の姿

あなたは憎みたくなるほど
誰かを恋しくなることがありますか
夢でしか会えない
決して現実では見えない
忘れたいのに忘れられない

それを分かっているのに君に会いに行く
君と目を合わせるたびに確信に変わっていく
君は夢の人の代用品なんかじゃなくって
君という人間を愛しているんだって

揺れる君の不安の心を断ち切るのは
他でもない私なんだ
それ以外に出来る人なんていない
本当は泣いて叫んで伝えたい
君のことが何より誰より好きだったって
涙と後悔の波に押し流される前に

君の無機質な瞳に写る自分を見る度に
過去の後悔とか悔しさが思い起こされて
膝をつきそうになるけれど
君の涙か笑顔を見るまでは立っているわ
ねぇ　だから君の気持ちを聞かせて

揺れる私の気持ちに決着をつけたいの
それが出来るのは
他でもない君なんだよ

皆既月食

皆既月食。見えました！先程までは雲が覆っていたんですが、良く見えます。いまは三分の一ぐらいが元の明るさに戻っているというところでしょうか。なんだか、とても不思議な感覚になりました。暗く赤い消え入りそうな月ってとても幻想的ですよね。それがまた、もとの月に戻っていくプロセスを見ているのは飽きません。蚊に刺さされているのも忘れそうなぐらい（笑）
六年ぶりの観測ということらしいですが、天候に恵まれてよかったと思います。
もうしばらくは、あの月を見ていようと思います。。。

どこまでも、こんな感じでいこう。

君はいつも私の目を見て話す
私はいつも君の目をそらして話す
全て吸い込まれていきそうな気がして
何もかも忘れてしまいそうな気がして

きっと　どこまでも
こんな感じで歩いていくんだろう

I want to become one with you
I want to melt into each other to you
I want to love with you

Can you hear me ?
Can you see me there ?

君が悲しい目をしている時
それに気がつけない私がいる
それでも精一杯笑おうとする君の笑顔に
私は初めて君の叫びを耳にする

きっと　いつかは
君の全てを知ることができるだろう

I want to understand to you
I want to smile when you smiling
I want to share  with you

Can you make secret with me ?
Can you show your sense ?

ねぇ　どこまでも
君と歩いていきたいの

君はいつも真実だけを話す
私は時々虚実を話そうとする
君の悲しげな目を見て初めて
私は自分の愚かさに後悔している

君はいつも私の心を見て話す
私も君の心を見て話していたい
全て吸い込まれていきたいと思えて
何もかも忘れてしまいたいと思えて

きっと　どこまでも
こんな感じで歩いていくんだろう