MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
- 2025.04.20 [PR]
- 2007.05.30 ここで手を振っているよ
- 2007.05.29 STAR
- 2007.05.28 理想
- 2007.05.18 ようこそ。MY WORDS~KEY~
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ここで手を振っているよ
また君の中の心のカケラが
音もなく爆発した
僕はそれさえ気づくことなく
平気な顔して笑っている
君が本当に言いたいことも言えないまま
それでも僕の側に居てくれたけど
ねぇ どうしてなんだ?
わざと傷つけた事だってあったのに
どうして人は
過ぎてしまったことを後悔するのだろう
二度とは戻れない 戻してはくれない
そんなこと最初から分かっていたのに
それでも止められなかった
僕と君が最後に言おうとした言葉は
一緒だったのかな 違ったのかな
結局 お互い話せなかったね
無理してまで笑おうとする
そんな純白な君を
僕の手から救う方法といえば
こうする他なかったんだ
でなければ きっとその笑顔に甘えてしまって
また 気づかないうちに傷つけてしまう
大丈夫さ 君ならきっと辿り着けるはず
いつか疑いなく夢見た理想の世界に
だって こんな僕では
君のその夢を壊すことしか出来ない
これが最後の思いやりかな
なにを恐がっているの
僕はずっとここで手を振っているから
大丈夫だって 前を向いて
後ろを振り向いたって何も変わらない
君の目指したゴールに歩いていくんだ
STAR
もう 眠ってしまうの?
夜はまだ長いよ
星たちも美しく舞っているのに
君に見て欲しがっているよ
この果てしない道は
どこで終わりを迎えるのだろう
明日かもしれない
あさってかもしれない
僕には分からないよ
ただ一つだけ言えることは
君への思いが今ここにあること
愛という綺麗なものでなくとも
ほら こんなにも輝いているよ
決して 消えやしないんだ
時に流されて
たどり着く場所の先に
君はいてくれるのだろうか
そんなに急がなくても
明日は来てしまう
望んでも望まなくても
まばゆいあの光とともに
きっと君の心のどこかにも
見えない深い傷があるのだろう
誰にも見せたくない
僕にも見せたくない
そんな 癒されない傷跡が
でも君の笑顔だけが
この世界に光を射すんだよ
いつの日も忘れないで欲しい
悲しくなっても僕が側にいるよ
あの星たちに誓う
ただ一つだけ言えることは
君への思いが確かにあること
誰にも揺るがない 渡しはしない
ほら こんなにも輝いているよ
決して 消えやしないんだ
理想
時々 現実と理想の距離が離れすぎて
自分が正しいのか間違っているのか分らなくなる
もし 間違ってたらって相手に蔑まれるのが嫌で
ほら また一般論に逃げ込んでいる僕がいるよ
僕たちは時に 自分を見失って
罪もない人々を平気で傷つけてしまう
そのことにさえ気づけずに 平気な顔して歩き出す
自分の夢を追い続けるあまりに時代に流されて
気づいたときには絶望の淵に立たされていたりするんだ
ねぇ それでも理想を捨てることは出来ないんだね
その先に光があるって知っていても
気に入らないことがあればすぐに手放して
あとで 後悔している姿も分っているのにね
泣き叫んでも時間は戻ってはくれない そんな僕がいる
天使は僕に笑いかけてくれる
でも 鋭い理想という名のナイフを掲げて
僕の心を一突きに貫くんだ 悪魔の仮面かぶって
一瞬にして僕を現実の壁に叩きつける
気づいたときには挫折の淵に立たされていたりするんだ
偶然が必然に変わってしまったとき
その先に待つ未来はどんなものだろう
理想が現実になってしまったら
次に僕は何を目指して求めるのだろう
そんなこと想像するだけ無駄なのだけれど
僕たちは時に 誰かを守って
罪もない人々を平気で傷つけてしまう
そのことにさえ気づけずに 笑って歩き出す
理想を追い続けるあまりに時代に流されても
ねぇ 繋いだ手だけは離してはいけないはずだよね
ようこそ。MY WORDS~KEY~
MY WORDS~KEY~へようこそ。
なにもかもが手探りな状態からのスタートですが、どうか、暖かく見守ってやってください。
この部屋は、私が日々感じていることを、詩にしていくところです。明るいものから、ダークなところまで、テーマはさまざまですが、少しでも皆さんの共感を得られると嬉しいです。
毎日がどうってことないなぁって思うけれど、改めて詩を見たりすると、こんな風に思った日もあったんだぁ。と、「懐かしさ」ではないとしても、感傷に浸る時もあったりします。
私的には、同じ「し」でも「詩」と書くより、「詞」と書くほうが好きなんですが・・・。曲があるわけではないので、仕方がないですよね。。。
それでは、お時間の許す限り、ゆっくりと見ていってください。