MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
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no doubt
悲しくて辛い事があった日には
君の名前をそっと呟いてみる
どんな傷にも優しく沁みこんでいく 魔法の言葉
君が隣にいなくても いつも私を守ってくれていた
あの時 僕たちは別々の扉を選んで
立ち止まることも振り返ることもなく
それぞれの希望に向かって歩き続けた
一人で見上げる空はとても広く感じて
君がどこにいるのか 想像もできないよ
二人で見上げた空はどこか切なく感じて
世界の全てが僕たちを包んでくれている気がした
君のいた日々はとても眩しくて
僕は時々思い出してしまうんだ
でも後悔していないよ
愛しているとただ言いたかった
今思えば君と僕は似た者同士
僕が君の嫌いな所と同じ事してたり
君が嫌いって言った僕の癖が そのまま君に移っていたり
一緒にいなくても どこかで繋がっていたんだ
いつか どこかで会った時には
また 二人で歩き出せるのかななんて
現実はおとぎ話みたいにはいかない
噂を聞くたび胸が高鳴ってしまう僕を
君は笑い飛ばしてくれるのかな
ねぇ ほんの少しでも覚えててくれるなら
それだけで あの頃の僕たちがいた証になる
君がいた日々に負けないように
僕はこうして歌い続けているよ
同じ道を歩めなくても
記憶の片隅に残してくれればそれでいい
君といた日々があったからこそ
今の僕の全てがここにある
その大きな手で 僕の弱さを救って
微笑みかけてくれたこと決して忘れない
ねぇ 愛しているとただ言いたかった
ねぇ 愛しているとただ言って欲しかった
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