MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
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煙草
「どうして、そんなものがいいの?」
そう不機嫌そうに尋ねる私に
君の煙草の白い煙が宙を舞った
だって なにひとつ
君のためにはならないのに
自分を追い詰めるだけなのに
何がそんなにもいいのだろう?
あの頃の私は知りたくもなかったし
知ろうともしなかった
それから 私は煙草の匂いを嗅ぐたびに
君のことを思い出すようになったんだ
言わなくなって 会った瞬間に分かる
だって 抱きしめられれば
その香りが私を包む
キスをする度に ほろ苦さが広がる
あれだけ嫌だと思っていたのに
なぜ 言えなかったのだろう?
なぜ 拒めなかったのだろう?
懐かしいとさえ感じるようになってしまった
だけど 今なら分かるような気がする
分かろうと思えるようになったんだ
そう不機嫌そうに尋ねる私に
君の煙草の白い煙が宙を舞った
だって なにひとつ
君のためにはならないのに
自分を追い詰めるだけなのに
何がそんなにもいいのだろう?
あの頃の私は知りたくもなかったし
知ろうともしなかった
それから 私は煙草の匂いを嗅ぐたびに
君のことを思い出すようになったんだ
言わなくなって 会った瞬間に分かる
だって 抱きしめられれば
その香りが私を包む
キスをする度に ほろ苦さが広がる
あれだけ嫌だと思っていたのに
なぜ 言えなかったのだろう?
なぜ 拒めなかったのだろう?
懐かしいとさえ感じるようになってしまった
だけど 今なら分かるような気がする
分かろうと思えるようになったんだ
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