Look Back Again

ねぇいつも通りの表情で
いつも通りの言葉並べて
ありきたりな感情伝えている

それでもいい

何も隠さずに全て曝け出して
君がいる意味　生きる意義は
いつもここにあるから

理由なんて難しく考えないで
それが君の悪い癖
教科書通りの良い子なんて演じないで
たまには線から乱れなきゃ

ふさわしい言葉ならいつも
目の前にあるよ
ただ心のままに　感じるままに
全てから解放されてみよう

何も考えず全て吐き出して
私がいる意味　生きる意義は
いつも君の横にあるから

誰かの顔色ばかり伺って
自分の気持ちを押さえ込んで
そんな見え透いた演技
気がつかないとでも思っているの？

確かに限界を
感じることもあるだろう
踏み出さなきゃ何も変わらない
待ち望んでいるばかりでは
手に入れたい未来は迎えに来ない

もう一度思い出してみよう

何も隠さずに全て曝け出して
君がいる意味　生きる意義は
いつもここにあるから

Meaning of us

笑うことに疲れた僕は
全てを君に任せてみた
ほら　思ったとおり
君は困った顔をして
必死に笑わそうとしている

自分勝手なことしてるのは分かってるよ
それでも　君がどんな顔するか
見てみたかったんだ
予想通りの反応に
安心したり　がっかりしているけれど

君はいつも素直だね
きっと優しすぎるが故に
苦労してきたこともあっただろう

泥臭い中で生きてきた僕には
それが眩しくて　綺麗過ぎて
なんだか遠くて　近い感じがする
目に見えるもの全てを
信じようとしないで

いつの間にか　
人を疑うことになれた僕は
騙すこともあるし　憎むことだってある
それでも君は許すのだろう

ねぇ　どうして？
なぜ　君はそんなにも・・・

僕は走り続けなきゃいけないから
同じ場所にいることはできない
どんなに惨めな姿になっても
前だけを向いていたいんだ

君はとても素直だね
こんな意地悪なことばかり言っても
優しく微笑んでいる

無我夢中で生きてきた僕には
それが悲しくて　苦し過ぎて
なんだか虚しくて　温かい感じがする
目に見えるものだけを
信じられたらいいのに

笑うことに疲れた僕は
全てを君に任せてみた
ほら　思ったとおり
君は困った顔をして
必死に笑わそうとしている

Two of us

君はいつも僕の背中を見守っている
「進める所まで行けばいい」と
その優しげな笑顔見せる

本当はね
止めてほしい時もあったんだよ
前にばかり進んでしまう僕の
弱さとか分かってほしかった

でも自分勝手だよね
隠してしまうことだからこそ
気がついてほしいと願ってしまうのは
君はいつも頷いているから
それが何より愛しくて悲しい

君は今なにしている？
どんな景色見ている？
僕のことどう思っている？

優しさだけが強さではないってこと
優しさと気遣いは違うということ
君は分かってくれるだろうか？

きっと僕は君のように
周りにばかり優しくして
自分を犠牲にしてしまうような
そんな生き方はできないけれど

そこが君のいい所なんだって
知っているから
きっと正しい答えなんてない
分かっているから

ねぇもしかしたら
僕は確信犯なのかもね
君を困らせたくて　悲しませたくて
わざとこんな演技しているのかな？

君はいつも僕の背中を見守っている
「進める所まで行けばいい」と
その優しげな笑顔見せる

 

カナタ

一体　僕は何様なんだ
傍観し浮遊し　現状を見下しては
決断を下している
本当の心は何処？

君は優し過ぎるから
そんな偉そうな僕の言葉さえ
感謝の意を告げる

なりたいのはこんな自分じゃない
冷えていく速度は　もう
誰にも止められないのか？

一体　僕は何様のつもり？
もうあの頃には戻れないのかな
でもあの日　君と願ったのは
紛れもない真実

君は優し過ぎるよ
僕の言うこと全部飲み込んでは
平気な顔で笑ってる

なりたかったのはこんな２人じゃない
平等とか不平等とか　もう
どうすればいいのかな？

誰に相談しても同じ
結局は　僕らの問題
他人の空事の物語なんか
演じている場合じゃないのに

君はどうして　そんなに
純粋なの？　優しいの？
疑わないの？　怖がらないの？
僕には分からない

会いたくないわけないのに
なぜこうも距離を取りたがるのだろう？
気持ちと頭が着いていかないのかな？

綺麗な嘘ばかり並べて
肝心の真実は闇に埋もれている

いい人になった気でいて
君を支配しているんだ
その罪の重さにも気がつけずに

ねぇ

僕は一体

どうすればいい？