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MY WORDS~KEY~

友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。

   
カテゴリー「Re:Birthday」の記事一覧

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THIS IS

見えない重圧に押し潰される毎日
期待と失望はいつも背中合わせ
いつの間に僕はこんな場所まで来てしまったんだろう

少し泣いてみた途端に
急に周りが優しくなったんだ
そんな同情いらないよ
一体 僕の何を知っているというの?

見返りもなく生産性のない日々に
意味を見つけることは容易くはない
ただ手放したくないモノがあるのも事実で
僕が僕であることを証明する 唯一の真実

もう全部どうでもいいやって投げ出したって
捨てきれない 諦めきれない 
そんなものが誰にだってあるのなら
最後まで抱えていこう この腕が傷つこうとも
どんな痛みが襲いかかってきても
貫き通して 笑い続けて 進み続けて

単純な日々がつまらなく感じていたのは
いつの頃だっただろう
ただ笑っているだけじゃ 上手くいかないこの頃
強がっても 結局追い詰められるのは自分自身

我慢してもしなくても変わらないなら
いっそのこと全部晒し出して
それで失敗したなら 答えは簡単さ
「そこは君の本当の居場所ではない」
結論はあまりにも単純で明解

そんなこと分かりきっていても
逃げ出せないのが大人というものなんだね
なんて悲しくて 難しい
そんな世界で僕はこれからも
それなりに頑張っていくんだろう

もう全部どうでもいいやって投げ出したって
捨てきれない 諦めきれない 
そんなものが一つでもあるのなら
最後まで抱えていけばいい この腕が傷つこうとも
どんな痛みが襲いかかってきても
貫き通して 笑い続けて 進み続けて 
それでも進み続けていこう

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so far..

あの頃の僕は
10年後の未来に
何を思っていただろう
多くの夢と希望を抱いて
あの空に何度も思い描いていた

ねぇ 今の僕は
その夢の一つになれているのかな
幼き頃の自分を裏切ってはいないかな
笑って手を振れるかな
あの空は今でも変わらない

結局 どこまで走っても
馬鹿を見るのは正直者ばかり
ならばと 仮面をつけてみても
追い詰めるのは自分自身で
不器用なのはあの頃と変わらない

素直になれないまま
自分の心に嘘をついて
人知れず泣いていた
あの頃の自分は
今の僕をどう思うだろう

綺麗なものだけを追い続けて
不完全な自分を嫌って
その先の結末さえも分からずに
ただがむしゃらに走り続けた

自分が大人になったことも知らないまま
気がつけば 失ったもの
振り返れば 失った人
その時初めて気がついた
それが何より大切なものだったのだと

あの頃の僕は
10年後の未来に
何を思っていただろう
多くの夢と希望を抱いて
あの空に何度も思い描いていた

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Liar

私がついた嘘
あなたがついた嘘
どっちが罪深いだなんて
そんな話なんかじゃないわ

私が知りたいのは
そんなことなんかじゃない

時間に追われるがまま
走り続けてはいるけど
もしかしたら そのうちに
追い越されてしまうかもね

そうなった時
人はどうなるのかしら
過去の海に飲み込まれて
息が苦しくなって
あがいてもがくのかな

私の悲しみと苦しみ
あなたの悲しみと苦しみ
どちらが重いのかなんて
そんな話どうでもいいわ

そんなこと比べてどうなるっていうの
どうぞ好きなだけ決めてよ
でも 私のことまで決めつけないで
一体 何を基準にして
何を知っているというの

そうね あなたはいつでも
笑って泣いて 歩いて走って
私の心の奥底の感情なんて
いつも気づきもしない

あなたが思うほど
私は器用でもない 楽しくもない
悲しくもない 不完全でもない
こんな 擦り切れそうな心を
あなたはどこまで見えているのかな

 

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progress

僕らがただ自由でいられた
あの日々が遠くて懐かしくて
今いる場所が嫌に虚しく感じる

ただ笑っているだけじゃ
居場所なんて見つけられなくて
理不尽な意味を押し付けられて
「僕のため」だなんて
一体誰が決めることなのだろう?

諦めにも呆れにも似た笑みを浮かべて
僕は1人 空を見上げる
こんなちっぽけな悩み1つに
僕の胸は張り裂けそうになっている

ねぇ あの日僕が望んでいた未来は
本当にこれであっているのかな?
ねぇ あの日君の手を放してまで手に入れたものは
本当に価値があるものだったのかな?

僕らがただ自由でいられた
あの日々が愛しくて切なくて
まるで翼がもがれたように痛い

根拠のない噂に振り回されて
利用される価値を見出して
目まぐるしいスピードに飲み込まれて
僕らは生きていくんだろう

それでも そんな世界の中にも
どこかに希望はあるのだろう
それを信じられるのかは
他でもない自分しかいないんだ

僕らがただ自由でいられた
あの日々が遠くて懐かしくて
それでも何とかして前に進もうとしている
僕がそこにいる

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