MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
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Run back over...
何かに心を掴まれたかのように
いくら叫んでも言葉が出なかった
霞んでは消えていく未来のように
いくら求めても応えてはくれなかった
きっと 君と僕は分かり合えないから
同じ道を歩いていくと願うことさえ叶わなくて
それでも 出会った意味があるから
二人は出会ったと信じたいの
心に同じ傷を深く遠いところに彫った
二人はそれを隠そうとしては
同じ溝を作り それを超えられなくなった
決して 見えなかったはずなのに
何を恐がっていたのだろう
何かに心を引き裂かれたかのように
いくら考えても分からない
手に入れては失っていく
君との幸せな思い出が悲しくて
君が好きだと言った歌を
今でもまだ 聞くことが出来ない
君がどんな思いを抱えて聞いていたのかと
思えば思うほど 考えたくなくて
それは僕が馬鹿なだけかな?
君が隣にいないことに慣れて
あれだけ鮮明だった紅い傷は
少しづつ薄れていって 痛みも感じなくなった
それでも たまに
一瞬にして過去に戻ったかのように
心の奥底が締め付けられることがある
そして 僕はそっと目を閉じた
明日には 何事もなかったように
歩き出せるようになるだろう
感傷に浸るのはこれで終わり
いくら叫んでも言葉が出なかった
霞んでは消えていく未来のように
いくら求めても応えてはくれなかった
きっと 君と僕は分かり合えないから
同じ道を歩いていくと願うことさえ叶わなくて
それでも 出会った意味があるから
二人は出会ったと信じたいの
心に同じ傷を深く遠いところに彫った
二人はそれを隠そうとしては
同じ溝を作り それを超えられなくなった
決して 見えなかったはずなのに
何を恐がっていたのだろう
何かに心を引き裂かれたかのように
いくら考えても分からない
手に入れては失っていく
君との幸せな思い出が悲しくて
君が好きだと言った歌を
今でもまだ 聞くことが出来ない
君がどんな思いを抱えて聞いていたのかと
思えば思うほど 考えたくなくて
それは僕が馬鹿なだけかな?
君が隣にいないことに慣れて
あれだけ鮮明だった紅い傷は
少しづつ薄れていって 痛みも感じなくなった
それでも たまに
一瞬にして過去に戻ったかのように
心の奥底が締め付けられることがある
そして 僕はそっと目を閉じた
明日には 何事もなかったように
歩き出せるようになるだろう
感傷に浸るのはこれで終わり
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