MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
- 2025.05.14 [PR]
- 2007.09.20 過ち
- 2007.09.18 もっと一緒にいたい
- 2007.09.15 be mistaken , but I love you
- 2007.09.14 ただ それだけでいいから・・・
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過ち
ねぇ 「ごめんね」なんて言葉
いくら言っても仕方がないけれど
言わなければ壊れてしまいそう
自分の思いを繋ぎとめておくだけの
ずるい方法だってことも知っているよ
君はいつも優しすぎるから
私のどうしようもない過ちさえ
笑って許してしまうのが
私には許せないことだったのかもしれない
私はいつも自分勝手で
君の痛みにさえ気がつけなくて
それに私が君に怒ったとして
君が涙したのなら
私はどれだけ罪深いのだろう
ねぇ 全て捨ててしまいたい
いつかの記憶も過去もすべて
なにも残らなくたって構わない
とにかくもう歩けないの明日も未来も
結局は自分の事しか考えられないから
一人で勝手に突っ走って
最後に正面衝突して
粉々に砕け散ってしまう
そんな結末しか迎えられない私だから
私はいつも被害者ぶって
相手の同意を求めてしまうんだ
本当は自分の答えを知っているのにね
それでも躊躇うのは
きっと自分の弱さを知っているから
ねぇ 私は君の何を知っているんだろう
何を理解して何を与えてあげられるのかな
それすらも分からない私だから
こうして私の思いを押し付けてしまうんだろう
もっと一緒にいたい
ねぇ 分かっているんだ
君が呆れかえっている事
でも もう少しだけでいいから
一緒にいたいと願う事は
ただの僕のわがままなのかな
その腕に縋りつく事も
その手を握り締めることも
出来ない二人だけど
少し離れた距離をとって
電車を待っていた時間が幸せだった
もう少しだけ 一緒にいたいだなんて
きっと悪い嘘なんだろう
もっと一緒にいたいが本音のはずなのに
見栄を張ってもう少しだけと言い聞かせていた
ねぇ 君は分かっている
僕がたくさんの嘘をついた事
それでも笑い飛ばしたしてくれたのは
ただ君が優しすぎるから?
僕はどうすればいいのかな
その顔に触れる事も
その瞳に映る事も
叶わない二人だけど
少し離れた距離をとって
暗い夜道を歩いた時間が幸せだった
もう少しだけ 一緒にいさせてだなんて
言った唇は震えていた?
もっと一緒にいたいなんて言葉
言える日が訪れるのはいつの日になるかな
どれだけ手を伸ばしても
君には届かないけれど
僕はここに立ち続けている
君が振り向いてくれるまで
もっと一緒にいたいって言いかけてるのに
勇気のない僕は その言葉を飲み込む
ねぇ 永遠なんていらないから
ただ この瞬間だけは
僕の側に 一緒にいてください
be mistaken , but I love you
きっと結ばれる事はないけど
この瞬間だけは忘れさせて
目の前にいる君の笑顔は
紛れもない真実なんだから
君は知っているのかな
こんな僕の想いを
勘違いだと言い聞かせていたけど
嘘をつくだけ悲しくなったんだ
きっと どれだけ手を伸ばしても
あの空には届かない
どれ程の月日を待っていても
君は迎えには来ない
分かっているんだよ 全部
それでも ここに立っている
急に全てが分からなくなって
君に寄り掛かろうとしてしまうけど
心配ばかりさせちゃダメだよね
やっと 本当の君の表情を
見せてくれた事 嬉しかったから
君は多分知らないだろう
こんな僕の望みを
勘違いが過ぎるくらいに悲しい願い
これからも背負い続けていくのかな
きっと どれだけ思いを馳せても
あの月は聞いてくれない
どれ程の歳月が流れても
君は振り返りはしない
分かりきっているんだ 全部
なのに何故 ここを離れられない?
いつも同じ運命の繰り返し
そう勘違いの罪を重ねては
何事もなかったかのように生きてきた
そんなはずないのに
たくさんの涙と後悔を抱えてきた
きっと 君もこの運命の一人
だけど 目の前にいる君を見るたび
また勘違いしてしまってもいいと
思ってしまう僕がいたんだ
ただ それだけでいいから・・・
ずっと側にいて欲しいとは言わないから
ただ君と言う存在が
いつでも心の側にいると思えるように
ただそれだけでいいから
願いや望むことに
キリはないけれど
愛する人がそこにいることは
かけがえのない真実となり
私の日々に色をつけていく
本当はね ただ伝えたかった
どうしようもなく好きだった事
でも 君と私は似ているから
分かっていても言葉に出来なかった
胸が張り裂けそうな位に
ねぇ 笑顔を見せてください
ずっと忘れないでいてとは言わないから
ただ君という幸いが
私の心を照らしてくれたと思えるように
ただそれだけでいいから
悲しみや憎むことは
数多くあるけれど
目の前の希望を抱きしめることは
かけがえのない勇気となり
私の体に流れ込んでくる
本当はね ただ抱きしめたかった
心から望んでいたのはそれだけ
でも 2人には分かっていた
それはあまりにも脆く儚かったから
抱きしめた途端に崩れてしまうことを
ねぇ 側にいてください
永遠なんて言葉言い出したりしないから
ただ目の前にいる君の存在を
いまこの瞬間生きている2人を
この身に刻むことができるように
ただそれだけでいいから