切ない詩

最近、自分の詩を振り返っても思うのですが、私には「切ない詩」が多いようです。他にも、絶望とか、皮肉とか・・・。自分では意識していなくても、詩を見れば、本当の気持ちが、おのずと分かってしまうものなのですね。
明るい詩もあるにはあるのですが、それは本当に、自分が幸せな時にしか書けないので、少ないのかもしれません。
私の詩は、ほとんどは実体験（？）に基づいているのですが、自分にとってショックなことが、頭の中に強く残るので、自然と、暗い詩も増えてしまうのでしょう。
でも、最近は、平和過ぎて、暗い詩も滅多に書かなくなりました。かといって、明るい詩も書かなくなりました。きっと、そんな毎日が当たり前になってきている証拠なのでしょうね。
今、このブログに投稿させてもらっている詩のいくつかは、過去に書いたものなので、その暗い部分が強く反映してしまっているのかもしれません。
どうか、長い目で見てやってください。