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MY WORDS~KEY~

友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。

   
カテゴリー「Secret of my heart」の記事一覧

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All of my heart

あれから いくつもの日々が過ぎて
過去は思い出へと変わっていった
友達に笑って話せるようになったよ
ふとした痛みに襲われる事もなくなった

君はどうしているんだろう
毎日変わらずに過ごしているかな
笑っているかな 幸せでいるかな
新しい何かを見つけられるようにと
こうして祈っているよ

ありきたりな言葉かもしれないけど
あの時 感じた思いを
幸せというのなら
私は確かに君を愛していた
そう言い切ることが出来るよ

今になって こんなはっきりするのなら
あの時 君に伝えておけばよかった
些細な事に傷つき悲しんでは
お互いの本心を言えないでいたよね
それが僕等らしいといえばらしいけど

ねえ もし今ひとつだけ願いが叶うなら
もう一度君の笑顔が見たい
無邪気に話していたあの頃に戻りたい
そして 言いたい言えなかった事を

私は確かに君を愛していた
それだけは本当だから
たくさんの嘘をついてきた
簡単に人を裏切ってきた
だけど これだけは本当だよ

いまさら 信じてなんて言えないけど
いつか君が過去を許せる日がきたなら
そっと振り返って 耳を傾けてみて
きっと違う何かが聞こえるはず

あの頃の私たちの日々は
今の私たちの心の中で
いつまでも美しく色褪せずに
これからも生き続けていくだろう

ありきたりな言葉かもしれないけど
あの時 感じた思いを
幸せというのなら
私は確かに君を愛していた
そう私は信じている

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ReVERSE

何をそんな不思議そうな目で見ているの
何をそんな笑みを浮かべて見ているの

ああ 私には分からない

横目も振らず ただ進めと言ったのは
他でもないあなただったはず
私の周りで多くの人が倒れていっても
気にせず前だけを見ろといったのは
他でもなくあなただったでしょう

この道の果てに何があるのかなんて
考えたことも 望んだこともなかった
ねえ 馬鹿げたことでしょう
この終焉をあなたは予想出来たのでしょうか

泣くってどういうことだったけ?
笑うってどうすればいいんだっけ?
ねえ 答えてよ

単純明快な質問でしょう

どこから始まってどこで終わるのか
どこまで走ってどこから歩くのか
そんなこと聞かれても分からない

ふと気がつけば時間は流れて
運命と呼ばれる滑稽な歯車がきしむ
いっそのこと全て壊してしまおうか
そこから何か生まれるのならば
それも悪くはないだろう

ねえ 君はどう思うかな?
そんな目で私を見ないで

ああ 私には分からないの

なぜ君が悲しそうに泣くのかも
なぜ君が嬉しそうに笑うのかも
こんな馬鹿で鈍感な私でごめんね
でも今さら考えたって分からない
きっとこれからも理解出来ないのだろう

ああ 私には分からないのかな

それとも 忘れてしまっただけなのかな

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silence lovein'

気の利いた言葉 
ひとつさえ出てこない
困らせてばかりで
ねぇ ごめんね

あなたの背中と並んで歩く
影を後ろから見るたびに
胸の奥がきしむ音がした

会えるだけでいいと思ってた
話せるだけでいいと思ってた
いつでも誰にでも そう思っていたはず
だけど一歩踏み込んでしまえば
後戻りできない感情へと引きずられる

喪失したはずの
あの悲しい思いが
少しずつ疼き出す
ねぇ どうすればいい?

誰にでも愛されるあなたのように
器用には生きれないから
だけどあなたの前だけでは・・・

さようならと言えたらいいのに
また会おうと言えたらいいのに
そんな勇気さえない 弱い私には
またこうして今日に終わりを告げて
あなたの笑顔に手を振って答えるだけ

罪を背負いすぎて
傷を負う事に慣れすぎて
誰かの心を見ることが出来ない
それなのに なぜあなたは

こんなにも簡単に
こんなにも無情に
私の心の中を見てしまうのだろう
それに抵抗する術さえ見つけられずに

こうして今日も
偽物か本物かも分からないような笑顔で
あなたに笑いかける

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Run back over...

何かに心を掴まれたかのように
いくら叫んでも言葉が出なかった

霞んでは消えていく未来のように
いくら求めても応えてはくれなかった

きっと 君と僕は分かり合えないから
同じ道を歩いていくと願うことさえ叶わなくて
それでも 出会った意味があるから
二人は出会ったと信じたいの

心に同じ傷を深く遠いところに彫った
二人はそれを隠そうとしては
同じ溝を作り それを超えられなくなった
決して 見えなかったはずなのに
何を恐がっていたのだろう

何かに心を引き裂かれたかのように
いくら考えても分からない

手に入れては失っていく
君との幸せな思い出が悲しくて

君が好きだと言った歌を
今でもまだ 聞くことが出来ない 
君がどんな思いを抱えて聞いていたのかと
思えば思うほど 考えたくなくて
それは僕が馬鹿なだけかな?

君が隣にいないことに慣れて
あれだけ鮮明だった紅い傷は
少しづつ薄れていって 痛みも感じなくなった
それでも たまに
一瞬にして過去に戻ったかのように
心の奥底が締め付けられることがある

そして 僕はそっと目を閉じた
明日には 何事もなかったように
歩き出せるようになるだろう
感傷に浸るのはこれで終わり

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