voyage

こんな綺麗な夕焼け空の下
僕の道を眩く照らしている
伸びた影を見送りながら
未来とか過去を思い描いている

ここまで歩いてくるのに
一体どれ位のものを
手に入れては無くしてきたんだろう
その全てが今では暖かく感じるよ

君が指し示してくれた光
決して忘れることはないから
どんな痛みを伴おうとどんな傷を負っても
僕は僕の道を行こう

いつか夢見たあの場所へと
たどり着くために

自分を偽ることに疲れても
悲観的になんかならないで
本当の君を見ている人も
きっと いるはずだから

思い通りにいかないことだって
たくさんあるはずだろう
でも うまくいかないからこそ
生きていく意味になるのかもしれない

君が与え遺してくれた夢
今でもこの胸に輝いているから
どんな悲しみや絶望が僕を包もうとも
僕は僕の道を行くから

こんな綺麗な夕焼け空の下
僕の道を眩く照らしている
伸びた影を見送りながら
未来とか過去を思い描いている