MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
- 2025.04.20 [PR]
- 2008.05.02 もう一度だけ
- 2008.04.30 FACE
- 2008.04.28 There's no other
- 2008.04.22 必然
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もう一度だけ
人は時に 今手の中に在るものよりも
より輝くものを求めてしまうから
でもそれはね 誰かに
責めたり 責められることじゃない
しょうがないこと 当たり前なこと
ねぇ もう一度だけ思い出そう
辛くても苦しくても 目を逸らさないで
他の誰のためでもない 僕たちのために
僕たちの未来のために
きっと人は 痛みとか涙の分だけ
強く 優しくなれるんじゃないかな
最初から 出来た人間なんていないよ
だから 笑ってみせて
傷を隠さないで 消そうとしないで
ありのままの君でいて欲しいんだ
きっと僕たちは 同じ場所で生きながら
違う道を歩いていたんだね
でもそれはね 僕たちの
せいじゃない 誰かのせいじゃない
しょうがないことだよ 必然過ぎて
ねぇ もう一度だけ信じてみよう
裏切られても憎まれても 投げ出さないで
他の誰のためでもない 君のために
前を向いて生きるために
きっと人は 弱さや強さの分だけ
誰かを解ってあげられるんじゃないかな
何もかも上手く出来る人間なんていないよ
ねぇ もう一度だけ思い出そう
辛くても苦しくても 目を逸らさないで
他の誰のためでもない 僕たちのために
僕たちの未来のために
FACE
無難な笑顔もつくれないよ
何を言ったらいいのかも分からない
この心は空っぽだから
一度入った 小さなヒビは
気づかないうちに大きくなっていく
痛みも音もないうちに
真っ二つに割れてしまうの
もう今は 笑う事も泣く事も出来ない
自分を偽る事に疲れてしまったの
きっと 私はいくつもの世界で生きるために
いくつもの顔を持ち過ぎてしまった
お願い 一人にして
お願い 何もかも捨ててしまって
お願い 一人にしないで
もう 君が肯定しようと否定しようと
私はここで生きていくわ
同じ場所で生きているからといって
同じ道を歩いているとは限らないでしょう?
ねぇ 嫌われる事にも飽きたし
好かれる事もうざったく感じるの
でも 今さら 本当の自分を見せてって言われても
無理だよ だってもう忘れてしまったから
結局は偽っていた方が楽だったってこと
誰かに傷つけられたって
傷を負うのは上辺だけだから
だから今は 笑う事も泣く事も出来ない
自分を偽る事しか出来ないから
きっと 私はいくつもの世界で生きるために
いくつもの顔を持ち過ぎてしまったんだね
There's no other
あなたが何を思っているのかも
あなたの友達が何を話しているのかも
あなたたちが何をしたいのかも
そうね 結局は全てダメだった
期待に満ち溢れていたはずの未来も
希望だけが見れた遠い夢も
ねぇ そんな顔するくらいなら
いっそのこと 叫んでくれていい
一体 何を気にしているというの?
私があなたに言ったこと?
あなたが私に言ったこと?
ねぇ 今では全て過去のことだったと
終わったことだと思わせてよ
そして いつか傷が癒えたら
私の顔が見れるようになったら
前と同じゃなくってもいい
少し微笑んでくれれば十分だから
自分の心を
真っ白に塗りつぶしても
ダメだなんて言うのなら
いっそのこと消えてしまいたい
誰の目にも映らないように
そうね 結局はいつも同じ
同じ後悔を繰り返して
同じ涙ばかり流している
ねぇ 何も言わないくらいなら
いっそのこと 責めてくれていい
一体 何を忘れられないでいるの?
あの時 私がしたこと?
あの時 君がしたこと?
ねぇ どれだけ考えても分からない
こんなにも覚えているはずなのに
許してくれなくていいよ
前と同じにはなれなくても
少し微笑んでくれれば 十分だから
それだけでいいから・・・
必然
この世界に潜む暗い影
自分が見ていた夢も希望も
世界が写していた幻想だったんだって
そして 今
何も無くなった この場所で
そっと 顔を上げてみる
ただ ただ大きく広い空だけが
そこにあったんだ
ねぇ きっと僕は
夢を見ることも 笑うことも
君が生き続けていくことも
単なる必然だと思い込んでいたんだ
そんなわけもなかったのにね
いつの日か僕は知るのだろう
この世界が紡ぐ未来
君が見ていた悲しみも絶望も
世界が生きるための犠牲だったんだって
そして 今
何もかもが変わった この景色に
僕は何を思うのだろう
ただ ただ幸せな思い出だけが
この胸に溢れていた
ねぇ きっと僕は
愛することも 愛されることも
君が隣にいるということも
単なる必然だと信じていたんだ
そんなはずもないのにね
必然なことなんて ほとんどないんだ
ねぇ きっと僕は
夢を見ることも 笑うことも
君が生き続けていくことも
単なる必然だと思い込んでいたんだ
そんなわけもないのに・・・