MY WORDS~KEY~

友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。

カテゴリー「歩み」の記事一覧

2025.04.20 [PR]
2007.11.06 +決断+
2007.11.03 君がいる～just only one～
2007.11.02 黄昏の君
2007.10.31 夢の浮橋

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迷い続けた挙句
結局最後に僕が出した答えは
最初に思いついた考えだった

それなら今まで費やしてきた
長い時間は無駄じゃないかって
言われたって仕方がないけれど
きっと　その時間がなければ
答えを出す「決断」はできなかったと思う

どんな些細な答えを出すにしたって
僕たちは迷い悩んでしまうんだろう
周りから見れば呆れてしまうものかもしれない
でも　その些細な決断をすることで
前に進めることだってあるはずなんだ

嘆き続けた挙句
結局僕が出した答えは
単純過ぎる考えと勇気だった

そう言わないで僕が泣いた時間は
決して無駄なんかじゃないから
悲しい時間があるからこそ
きっと　今こうして
笑っていられる　話していられるんだ

どんな些細な決断をするにしたって
そこには多少の勇気と責任を伴う
決して目には見えなくとも　しっかりと刻まれる
でも　その決断をしなければ
僕たちは自分の輪郭を失ってしまうだろう

怖がらないで　逃げないで
決めることから逃げてしまえば
楽になるかもしれない　
だけどその後に残るものは後悔だけ

自分の色を伴わない傷を負うくらいなら
いっそのこと決断をして
自分の色を傷を背負っていけばいい

[0回]

君がいる～just only one～

どんな言葉を使ったら
この気持ちを君に伝えられるのだろう
考えても考えても
思い浮かばない

君が今　どこにいるのか
どんな景色を見て
笑っているのか　泣いているのか
考えても考えても
答えが見えない

君がいる　ただそれだけで
強くなれる気がした
守るべきものがあるということは
生きる目的にもなり責任にもなる
その全てを受け止めるために

どんな風に笑ったら
この思いを君に分かってもらえるのかな
考えても考えても
うまくいかない

明日の今頃には　
どんな景色の中で
幸せでいるのか　悲しんでいるのか
考えても考えても
明日が見えない

君がいる　ただそれだけで
歩いていける気がした
たった一つのことだけを愛して
ずっと想い守り続けることの大切さを
知るには早過ぎて

君がいる　ただそれだけで
全て報われる気がした
君が笑ってくれるだけで
ただそれだけでいいから

求め過ぎてしまうことは
悲しき僕らの性かもしれないけど
君がいる　ただそれだけでいい
他にはなにも望まないよ

君が僕の横にいるだけで
僕は幸せになれるから
ただそれだけでいい

[0回]

黄昏の君

子供の頃　何度も夢見たよ
そこはとても輝かしくて
光に満ち溢れていたんだ
期待と未来だけをこの胸に抱いていれば
いつかは辿り着けると信じていた

ワケを聞かれても答えられず
理由を添えても意味不明で
それでも僕たちは走り抜けていた
傷を負っても構わなかった

過ぎ去る季節の中で
僕達は一体何を手に入れたの
でもなにより大切なことは
たった１つの事をどうしようもないくらいに
追いかけて愛していたということ

いつの日も忘れない
いつの日も忘れたことないから

あの時あれだけ嘆いた痛みも
いつの間にか消えて
ふと気がつけばそこには
幸せな思い出ばかりだったりだなんて
簡単には言えないかもしれないけど

行き先を聞かれても答えられず
目指す場所なんてどうでもよくて
ただ僕たちは今を生きていた
何も得ずとも何かを見つけていたんだ

行き来る季節の中で
僕たちは一体何を失ったの
気がつかないうちになくなるもの
それはたった１つの事をどうしようもないくらいに
追いかけて愛していたということ

弱さを隠したいんじゃない
欲しいのは壊す力じゃない

子供の頃　何度も夢見てた
そこはとても輝かしくて
光に満ち溢れていたんだ
期待と未来だけをこの胸に抱いていれば
いつかは辿り着けると信じていた

[0回]

夢の浮橋

そんな質問しないで
答えなんて分かりきっている
それでも言えないの
君のその純粋な眼差しに縛られて

夢で会った君の姿は
あの頃となんにも変わってなかった
私の頭の記憶の中で
一番惹かれた君の笑顔

夢でしかないって分かっているのに
どうして言えないの　たった一つの言葉
どれだけ月日が経っても
あのころの私たちのまま
何も変わってない　進んでいない

そんな笑顔しないで
所詮　私が作り出した幻想
それでも会いたくなってしまう
君との幸せな思い出ばかり蘇ってしまう

期待する事をやめた私は
現実ではない世界に逃げ込んで
勝手な自己満足に浸って
また同じ顔をして歩き出していく

夢でしかないって分かっているよ
君の言葉すべて覚えているのに
声だけはどうしても思い出せない
過去はすべて同じ「過去」
それでも求めてる　探している

例えば　現実で君に会えたとしたら
私は一体どんな風に答えるのかな
想像するだけ無駄だろうけど
そう思わずにはいられないんだ

夢で会った君の姿は
あの頃となんにも変わってなかった
私の頭の記憶の中で
一番惹かれた君の笑顔

[0回]

・・・after words