MY WORDS~KEY~
友情、世間、感情、恋愛など、その時、その場所で、その人と感じたことを書き留めて、詞・詩にしています。感想、意見がありましたら、お気軽ににコメントしていって下さい。お待ちしています。
- 2025.05.15 [PR]
- 2008.01.24 聖域
- 2008.01.23 ROAD
- 2008.01.18 Wishing
- 2008.01.16 I can't believe
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
聖域
あぁ 季節は幾度も巡り
僕を取りまく景色も変わっていった
そして 君の心も
僕の手には届かない場所へと
ひらひらと飛んでいった
同じカタチで留まるものなんて
ひとつもないこと
何よりも分かっていたはずなのに
どうして こんなにも簡単に
姿を変えていってしまう?
そんなに生き急がなくても
時は過ぎていくものだから
もう少し ゆっくりと歩こうよ
君が見る同じ景色を いま
この心で感じていたい
そして 刻み込みたい
決して 忘れぬように
花を集め 美しいままで
その胸に捧げよう
色褪せぬ思い出と共に
雲はただ流れ 消えていく
その果てにあるものは
一体 なんなのだろう
きっと 君には分からない
大切なものだけを
守っていけたらいいのに
心を覆う鎧が必要な僕らは
また くだらないもののために
誰かの心を打ち砕いていく
あぁ 季節は幾度も巡り
僕を取りまく景色も変わっていく
そして 君の心も
僕の手には届かない場所へと
ひらひらと飛んでいった
ROAD
そう もう君は気づいているかもね
僕達が目の前にしている現実に
それから目を逸らすことなく
どこまで耐え切れるのかな
ねぇ どれだけ考えたって
真実なんて見えてこないよ
自分のその足で目で手で
感じていかなければね
始めも終わりのないような
この道を歩き始めたときから
本当はもう決めていたんだ
明日 会うかも分からないような
そんな人たちに構っていられない
出会いも別れも必然なこと
どこまで この心を見破れるのかな
目指してた場所から見る景色は
思ったより滑稽なものね
このために頑張っていたと思うと
もう 笑えてきそう
でも 君が本当に望む場所は
まだまだ遠く霞んでいる
こんな所で立ち止まってないで
顔を上げて その先を見据えていて
決して 見失わないように
一体どこまで進めばいいのか
そんなことを考える前に
その足を踏み出すんだ
自分が分からなくその前に
君の選んだその道を進むしかない
始まりも終わりもないような
この道を歩き始めたときから
本当はもう決めていたはず
ねぇ そうでしょう
Wishing
僕は君に出会い
共に歩いていく事を
この心に誓いました
たくさんの表情を持つ君だから
新しい君を発見するたびに
僕は言いようもない
幸せを感じるんだ
君が笑っているから
僕も笑っていられるんだ
ねぇ ありがとう
そんな愛しい君を
僕の全てをかけて
守っていきたい
それが僕の願いです
愛してるなんて言葉
いつになったら言えるのかな
君の優しさに溺れて
離れられなくなるその前に
もう一度 笑って
この道を選んだ事に
後悔した事なんて
たったの一度もないよ
ねぇ 信じて欲しい
たくさんの感情を持つ君だから
時々 二人立ち止まって
気持ちをぶつけ合う
そんな日もあるでしょう
君が泣いているから
僕も泣けてしまうんだ
ねぇ ごめんね
そんな切ない思いを
僕の全てをかけて
感じていきたい
それが僕の望みです
君が隣にいるから
僕はなにより強くなれる
ねぇ ありがとう
そんな大きな幸せを
僕の全てをかけて
守っていきたい
それが僕の誓いです
I can't believe
ねぇ その人を見透かしたような目が
人を馬鹿にして見下ろす目が
とても うざったくて腹立たしいの
ねぇ 聞こえてないのか
それとも 聞こえてないフリをしているだけなのか
ねぇ こっちを向いてこの目を見てよ
私が一番嫌いなのは
人を傷つける事に罪悪を感じない人
傷つけられて当然だと言うのなら
私があなたを傷つけてあげる
なによりも誰よりも深く 苦しいくらいに
私だって 今までたくさんの人を傷つけてきた
そしてその度に 罪を背負っては
心に刻み込んできた
大切な人を傷つけた事も 傷つけられた事も
言葉なんてあてにならないもの
いつも誰かを傷つけて もろく砕け散る
優しさと牙がいつも表裏一体で
ふとした瞬間には 心を貫いている
ねぇ もうやめましょう
くだらない事ばかり繰り返すのは
あなただって嫌ってほど分かっているはず
私が一番許せないのは
表しか見てないくせに 知った顔している人
その目には一体何が映っているの
一体 何が分かっていると言うのだろう
私にはあなたの何が分かっているのかな?
ねぇ 時々思うんだ
どうして私はここにいるのだろう
ねぇ 聞こえていないの
それとも 聞こえてないフリをしているだけなの?
こっちを向いてこの目を見てよ