My All, Your All

一体　もうどれくらいの月日を
共に過ごしてきただろう
一体　もうどれくらいの言葉を
共に交わしてきただろう

その全てが今の僕を創っている
とても大きくて誇らしいよ

自分の色なんて
なくてもいいと諦めていた僕を
救ってくれたのも君でした

僕の全てで君の全てを
守り続けていきたい
そう思えるようになった事こそ
僕の強さであり武器でもある
君を守るために僕はいる

一体　もうどれくらい傷ついて　
お互いに悲しんできただろう
一体　もうどれくらい喜んで
お互いに希望を見出してきただろう

その全てが今でも愛しくて
とても輝いて眩しいよ

君の存在の大きさゆえに
諦めたくなるような夜も
確かにありました

君の夢で君の夢を
叶えて続けてあげたい
そう思えるようになった事こそ
僕の存在する意味であり証でもある
君の夢を叶えるために僕はいる

その事をどうか忘れないでね

君を守り続けていきたい
君の夢を叶え続けていきたい
そう思えることが
僕の生きる目標であり糧でもある

これからもずっと

Mirror

綺麗な言葉だけいくつも並べて
美しい意味だけ作りましょうか

誰からも傷つけられる事もなく
誰も傷つけないような言葉を

誰もが　一度は夢見るもの
誰もが　一度は絶望するもの

そんなものを私は探している
言葉の羅列では決して生まれない
意味など　もとから存在しない
ああ　それを分かっていてもなお
君は求める事をやめないのか
なぜ　分からないのか

どうか　悲しまないで
どうか　進まないで
その先に何があるというのだろう
考えるだけ無駄だというのに

思い出はいつの日も
美しいまま在り続けるから
いつまでも『過去』には出来ずに
引きずり　道連れにするしかないんだね

私たちは無いものを探し
この道の上で足掻き苦しみ
絶望に浸るために
生まれて来た訳じゃない
ねえ　そうでしょう

私は君のように眩しく輝きながら
希望だけを見て生きることは出来ない
私には無いものを君は持っている
それだけで　君が存在する価値が
私の心の中で生まれる

それだけではダメなのかな
なぜ　それ以上を求めようとする？

心は傷つけられるためにあるの？
心は悲しむためだけにあるの？
ああ　私になにを求めているのか
分からないよ

綺麗な言葉だけいくつも並べて
美しい意味だけ作りましょうか

誰からも傷つけられる事もなく
誰も傷つけないような言葉を